2009年11月28日土曜日

2010カレンダー



ようやく来年のカレンダーを作成しました。

詳細はもらった人だけのお楽しみ♪

うすうすお気づきでしょう・・・。


ハゼ?

答えはイエス。

今年はなんと私の写真もございます。

初心者だけどカメラが良い人。

ベテランだけどカメラがいまいちの人。

どうせなら、ベテランが良いカメラを持てばいいのに・・・。

って思うんだけど。

良いカメラだとヘタでもうまく撮れるから。

という理由で良いカメラを使っております~。

来年はもう少し技術も上達する予定です♪

2009年10月15日木曜日

柏島⑥ 最終回

とりとめもなくBLOG upしてきましたがとりあえずこれにて柏島は締めましょう。

他にもたくさん撮ってきましたが、ちょっとネタとして古くなってきたので・・・。

おそらくイレズミハゼ属1種-2



綺麗に背景と同化していて、しかも狭~い所にいてくださるのでとても苦労しました。

コクテンベンケイハゼと思って撮影していましたが、

帰って図鑑で調べるとどうやらイレズミハゼ属1種-2と思われます。

違いは尾びれの模様なのでこの写真では見分け辛いです。

ただし、「日本のハゼ」によるとベンケイハゼの未成魚である可能性も指摘されています。

今後の研究が待たれますね。

待たれますよね?

・・・。

あれ?どうでもいいですか?


そして、ラストダイブで選んだ被写体はコレ!

ホムラハゼ






待ち時間は30分ほど。

出会いは約1秒。

1個体のみしか確認されていないポイントでしたので2人のうちのどちらかが狙います。

その権利、いただきました。

ガイドのSAYOさん、スレートに「ホムラの穴」と書きます。

「ホムラ」ではなく「穴」です。あくまで。

で、私は近くにいるガンガゼ達を追い払い自分の居場所をキープします。

次に、カメラの位置を決めます。

かなり小さな隙間なので狙える場所はピンポイントだけ。

で、決めたら写真を撮ります。

そう、穴のね。

ストロボの位置や露出の確認です。

で、あとは待つだけ。

身じろぎもせず。

運よく30分後に1秒ほど出てきました。

到底良い写真とは言えませんが、観ました。

唯一の1枚です。

出てこないこともよくあります。

なので観れただけで

満足。




撮影地:柏島
 
 

2009年10月13日火曜日

柏島⑤

イソギンチャクモエビ



特に珍しい被写体ではありませんが、ちょっといい場所にいたので撮ってみました。

他の個体も周りにわさわさいました。

しゃちほこのようで名古屋人としては撮っておかなくてはいけない被写体か?

ジュッテンイロウミシ



なんというか美しいです。

ジェリービーンズみたい!って思いました。

が、実際のジェリービーンズの写真を見るとこちらの方がずっと美しい。

10mmと15mm程の2個体がいました。

イガグリウミウシ



でこちらは金平糖か?

ちょっとこじつけっぽいね。

今回みたウミウシはこの2種。

どちらも綺麗でした。

そして小さい。

イガグリウミウシも15mmぐらいだと思います。

ま、ウミウシとしては小さいサイズではないのでしょうけど・・・。




撮影地:柏島
 
 

2009年10月8日木曜日

柏島④

柏島初登場は

オヨギベニハゼ


いるところでは普通にみられるのですが、柏島では「初」ということでスタッフさんも興奮です。

(この日発見したわけじゃありません)

「初」といえばわたくし、イタチウオ初でした。



初だと言ったら逆に驚かれてしまいました。

ま、人それぞれ意外なものを見たことがなかったりします。

スタッフのSAYOさんは「ニチリンダテハゼ」見たことないって言ってたし!

ダイビングの面白さだなぁ。

10000本潜っても、10本しか潜ってない人が見たものを見たことがない場合もあるわけだし。

ナガシメベニハゼ



少し前まで1種の12でしたが和名がつきました。

眼の周りがとても印象的です。

そして、

ホシクズベニハゼ



これも最近まで1種の1でした。

研究が進められつつある分野なのでしょうね。

眼と眼の間にある稲妻みたいなのがポイントです。

写真は撮れなかったけど、1種の9も確認されています。

すごいんですよ!

他にもオオメハゼやオキナワベニハゼ、イチモンジハゼなんかの普通種も盛りだくさんでした。

あ、興味ない人にしてみたら「ベニハゼ」でくくられちゃうでしょうけど。


撮影地:柏島
 
 
 

2009年10月4日日曜日

柏島③

BLOG up 応援TELをいただいたので頑張ってみよう・・・。

ヒレナガネジリンボウ





もはや普通種?

結構いろいろな場所で見ました。

それに比べてネジリンボウは今回1個体も確認できませんでした。


若干青かぶり気味ですがヒレ全開♪

何が難しいかって寄るのが難しい。

基本的には1つの個体をいろんな人が撮るって刷り込みがあるんだよね。

だから引っ込まさないように離れ気味で撮ってしまいます。

結果→青かぶり。

貸切なんだから引っ込ませばいいんだけどね。思い切って!

小心者なもんで。

いつも言われます。バディに。

「離れすぎ!」って・・・。

もちろん写真はトリミングしてます。

ちなみに絞りはF8ぐらいかな?確か。

1つの被写体で3つぐらいは絞りをいじって撮影してます。 余裕があれば。

何故なら経験値が低いから。

要は練習?

ヒレナガネジリンボウで・・・。

贅沢。


ヤノダテハゼ



エビがすっこんじゃったのが残念。

これは多分F5.6ぐらい?だったと思う。

ハゼ1匹にピントがあってないでしょ!

眼にはピントがきてるけど、尾びれは完全にぼけてる。

これは狙ってるんだけど・・・。

でもヤノダテハゼって尾びれがメインじゃない?

だから言ってみたら失敗ですわ。

もうちょっと絞って尾びれにもピンがきてた方が良かった!


女子好みのほわっとした写真を撮りたかったわけですが

被写体選びも大事ってことですな~。

カメラってムヅカシイです。


今回はちとマニアックなお話になってしまった。

コレを載せる直前にキム猿 氏とカメラのお話をしていたもので・・・。




撮影地:柏島
 
 

2009年10月2日金曜日

柏島②

「柏島」と書いていますが、実際に潜っているのはほとんど「一切」地区のポイントです。

今回潜ったポイントは

1日目
 1本目 ヒラバエ
 2本目 センジハマ
 3本目 ヒラバエ

2日目
 1本目 センジハマ
 2本目 サルガウド ベニハゼポイント
 3本目 後の浜 NO.1.5

3日目
 1本目 センジハマ
 2本目 サルガウド
 3本目 バンドウバエ

の9ダイブ。

このうち「柏島」地区は「後の浜」の1本だけ。

私達がお世話になっているk’sさんは「一切」地区唯一のダイビングショップ。

「柏島」にあるショップの皆さんも実は「一切」のポイントに潜りにきているのです。

k’sさんへは今回で8回目。

かなりレアなホタテツノハゼ



ですら、今では興奮することもなく必ず会えるものと認識してしまっています。

贅沢・・・

キツネメネジリンボウ



今回、一番の目標だったのですが残念ながらホバリングはしてくれませんでした。

約28mあたりで見られるほぼ柏島の固有種と言っていい超レアなハゼです。

でも、連休をずらしているのでmyハゼです。

コンピューターの許す限り粘ってOK。

贅沢・・・



撮影地:柏島
 
 

2009年10月1日木曜日

柏島①

恒例のお彼岸柏島ツアーへ行ってまいりました。

今年は5連休だったため、お客さんがいっぱいだったようです。

「ようです。」というのは、あまりにいっぱいすぎて予約がとれず23~25日の3日間に潜ってきたからです。

連日2艇のボートに20名程、3ダイブ。×2セット。

つまり、スタッフは6ダイブ。

1組が潜って休憩中にもう1組が潜る。

という恐ろしい状況。ゆっくり写真を撮るって感じではなかったと思います。

で、私達が行った23日も午前中こそ15名程お客さんがいましたが、午後から25日までずっと貸切でした。

しかも、前日まではニゴニゴだった海もめいっぱい回復して、30mは抜けているだろうと思われる海はいつもの柏島とは全く違う海に見えました。

そんな中で3ダイブを3日間、じっくり潜ってきました。

そして魚のことを教わったり、写真のことを教わったり、新しいカメラをそそのかされたり・・・。

とっても楽しかったのでした。



アケボノハゼ



天皇陛下が命名したと言われるアケボノハゼ。

とても美しくてレアなハゼですが、柏島では20m~25mぐらいでほぼ確実に見ることができるのです。

残念。

本当はこう撮りたかった。↓



こんな風に第一背鰭が開いている時がシャッターチャンス。

もしも深場にしかいないレアなハゼだったらこのハタタテハゼもとっても人気者だったことでしょう。



撮影地:柏島

2009年9月7日月曜日

9/5 三保

8/29に今年の三保は潜り納めだと宣言していたのですが・・・。
舌の根も乾かぬうちに・・・。

今年の三保の目標はヒレナガハゼだったはず。
なのに、まともに撮れていない・・・。
これじゃあ悔いが残る。
と、急遽出かけることにしました。
そして、なぜかタイミングよく電話が前日にかかってきて(って、仕事の電話だったんだけど)Kさんも同行することに。

ただ、私達はハゼ以外見る予定もないし、Kさんはハゼには興味もないし・・・。
ま、セルフには慣れてるし嫌なら勝手に何か探すでしょ~!ってゆる~い感じで。

軽くお忍びな感じだったのだけど海岸に着いたら知った人に出会ってしまうものなのですね♪
静岡でお世話になっているダイビングショップのスタッフさんが仕事前に潜りにきていました。
そして、一昨年(?)のトゥバタハリーフツアーでご一緒したキム猿氏とも1年半ぶりに再会。
久しぶりにおしゃべりしました。
そして、海の中の情報をいろいろいただいちゃいました。

1本目
流れてるは透視度は低いはで・・・。
K氏もはじめての三保に戸惑いが隠せない様子。

2本目
あ、ちょっと抜けてる。
流れてない。
とうとう念願の

ヒレナガハゼ



第一背鰭の形が違います。
ハゼガイドブックによると威嚇する時に前傾させるとありますが、なんとなく形も違うような。
単に個体差なのか、雌雄の差なのかわかりません。



良かった~。
合計3日間、7本を費やしてやっと好条件で被写体を捕らえることができました。

あ、ちなみに2本目の帰りがけにマツカサウオをチェックして戻ったところ、Kさんは初物だったらしく満足してくださいました。
これも、良かった~。
で、次に三保に誘ったら来るかな?どうかな?

次回から狙うのはコレ↓
これではまだ証拠写真ですから・・・。

ユカタハゼ


だと思います。きっと。
私、普通にカザリハゼか何かだと思って無視しておりました。
バディが「何か違う」ときっちり押さえておりました。
婚姻色なのか?、ヒレが綺麗です。
ワサワサいたので、見つけるのは難しくないはず。
あとは、どう撮るかですね~。
とりあえず見たことないと少しでも思ったら記録しておくべし!
ってことで。


撮影地:三保
 
 

2009年9月1日火曜日

8/29 三保

天気が大丈夫そうだったので出掛けてみました。
高速料金が安いせいで道がやたら混んでいます。
そして、やたら事故してます。
ここまで混むならいっそ定価の方がましだと思えてしまいます。

1本目

ヒレナガハゼ狙いですが底の方はかなり流れがあります。
身体を固定するのに苦労しました。
ヒレナガハゼは1個体のみしか確認できませんでした。

同じ泥地でメガネウオを追いかけて遊んでみました♪
遊んでいたので写真はないです・・・。

そして、初物は

マツカサウオ

いることは知っていましたが特にさがしていませんでした。
移動中に偶然みつけました。
ちょっと嬉しくて、いっぱい写真撮っちゃいました。

2本目

ヒレナガハゼリベンジで潜りました。
流れも落ち着いています。

けど、何か様子が違う・・・。
泥地が荒れてる・・・。

前に潜った団体さんでしょうか。

トホホ。

1個体も見つけられず、ヒレナガハゼと同じようなところで見られる

シゲハゼ

ヒレナガハゼに比べて
華がないんよねぇ~。

そして、

オニハゼ



いるんですねぇ~。
今回一番驚いたかも!


撮影地:三保
 
 

2009年8月27日木曜日

8月29日

お天気がよければ三保へ行こうかと計画中です。

曇りの予報ですねぇ~。

どうしようかな~。

2009年8月26日水曜日

パラオ 番外編

それは変態への道・・・。
その道を歩む男はミスターM。
年齢は不詳。(ま、おおまかに言うと中年)
ダイビング歴は長い(らしい)。
ベテランダイバーのM氏。
いたって普通のダイバー(だと思われる。初対面だけど・・・)

ダイビングの初日のチーム分けで不幸にもSATOSHIチームへ!
(M氏はそこがどんなチームなのか、まだ知らない・・・)
初日は混載なのできわめて普通なダイビング。
ですが、ランチタイムの水面休憩中に
「トサカハゼがいる」
と聞いてランチもそこそこに潜る準備を始めた私達を見て、ちょっと気がついたかな?
そして3本目のポイントでは
ニシキテグリなんかがいる比較的透視度の高い海を突っ切って
どろどろポイントへ一直線した私達をみて何か気がついたかな?

そして2日目からはチャーターボート。
砂しか見てない私達。
透視度は異様に低い。
しかも1時間自由行動???
嬉々として潜っている私達を見てどう思ったのでしょう。

3日目。
この日は海況も回復して外洋へでるチャンス。
Mさん、他の船にのって大物見に行くほうが良くないですか?
いいんですか?
多分昨日と同じ感じですよ~。
って、ちょっと思ったりもしましたけど・・・
でもね、静かに砂地ツアーへご一緒しましたよ。
1本目は1種類のハゼみて終わり。
2本目は自由に砂地を這っておわり。
3本目も同じ。

4日目。
もう最終日ですよ。
今日もドロドロですよ。
地面しか見てないですよ。


あれ?
Mさん?
なんか様子が違うぞ。

やっぱり最初の頃は本当に砂しか見えなかったみたいなんですけどね、
4日目には海からあがったらハゼ本チェックしてますけど・・・。
段々見つけられるようになったんですって!!!
せめて自分の見たのだけでも名前を覚えようかと思ったんですって!

もう立派な変態です。
わはは。
4日間、12本、約12時間のハゼ尽くし。
皆様もいかがですか?
 
 

2009年8月20日木曜日

パラオ 最終日

あっという間に最終日になりました。
最終日は午前中に2本だけ潜りました。
我々はパラオでは最終日にはナイトロックスを使うことが多いのですが、
今回は『浅いところで窒素をためない作戦!』にしました。
そんなわけで、本日のポイントは

ゴビーパラダイス1 略して ゴビパラ1
ゴビパラ1 略して GP1

このポイントを潜ったのは1年半ぶりです。
そして、前回よりとてもきれい。
前回の隣の人が見えにくい状況から10m以上の透視度。
あ~、こんな風になってたのか~!って感じでした。

さて、船に1時間後に戻ることにして全員が思い思いに潜りました。
底まで12mぐらいの砂泥地。
いるわ。いるわ。いるわいるわいるわいるわいるわいるわ・・・・
どこ見てもハゼ。ハゼハゼハゼハゼハゼハゼハゼ・・・

ホシゾラハゼ




シマオリハゼ



ネイキッドヘッドシュリンプゴビー



フタホシタカノハハゼ


フタホシタカノハハゼには黄化個体もいました。

ほかにも
ラグーンシュリンプゴビー
ブラックシュリンプゴビー
ヒノマルハゼ
オイランハゼ
ギンガハゼ
ケショウハゼ
ブチハゼ
タカノハハゼ
カニハゼ
ジュウモンジサラサハゼ
スペックルバックシュリンプゴビー
ムラルゴビー
カスリハゼ

などなど・・・。


1本目終わって船に上がってきたら他のショップさんの船がきていました。
いつもこのポイントで潜っているショップさんだったので
船の上からずっと泡の出ている場所をチェックしてました。
「そこに何かがいるに違いない!」
ってことですわ。

そう、2本目も同じポイントを潜りました。
だって、1本じゃ全然足りないですもん。
被写体が多すぎて!!!

潜り終えて上がってきたショップのガイドさんに
「うちのショップ以外でここのポイント潜ってる人はじめて!」
って言われちゃうぐらい、誰も行かないポイントです。
が、とっても満足の最終日でした。
 
 
撮影地:パラオ
 
 

2009年8月17日月曜日

パラオ 3日目

前の2日間は海況が悪くNG、明日は最終日なのでNG。
唯一、今日だけがチャンス。
ということで外洋へ出かけました。

向かうはシアス方面

1本目のポイントはシアストンネル

何故最終日はNGか?
それは深いからです。
ようやく撮れました。
コンデジでは撮りにいけないぐらいの深さです・・・。
なので3回目にしてはじめてシャッターを押しましたよ♪

ヴォルケーノシュリンプゴビー





あなどることなかれ窒素酔い。
今までは観てるだけだったからあまり気にならなかったけど・・・
ガイドのSATOSHI君が被写体を教えてくれてシャッターを押すんだけど、
ストロボが2個とも外向きだし・・・。
気がついて調整してたら、被写体を見失うし・・・。
わはは。
25分間、ヴォルケーノ1本勝負。
アケボノハゼやらヘルフリッチやらわさわさいるんですけどね、時間切れです。
ちなみに25分のうち10分以上は安全停止です。
海況が悪くて棚の上で安全停止が出来ないので何もない中層でボーっとコンピューターとにらめっこでした。

2本目はウーロンチャネル

基本はチャネル内を流されるダイビングです。
が、お約束の砂地へいきなり着底。
透明度があるので自由時間です。
ヤノダテハゼ
スペックルバックシュリンプゴビー
オニハゼ
ダンダラハゼ
など、ジャーマンチャネルの砂地に似たハゼがいました。
で、帰りしなにチンアナゴの中に

ニシキアナゴ


コンピューターの都合で時間切れ
もう少し出てくるのを待ちたかったのですが・・・。
ここでもゆっくり安全停止。とほ。

3本目のポイントは内湾へ戻ってピンチャス

ほとんど聞いたことのないポイントでしょう。
綺麗な砂地でしたがハゼは少なかったような・・・。

スペックルバックシュリンプゴビー



ダテハゼじゃんってスルーしませぬよう・・・。
直訳すると背中に斑点がある共生ハゼって感じでしょうか?
ヒレもなかなかきれいです。
ここもフリータイムでした。
(言い方変えても勝手に潜ってることには変わりありませんけどね)
最大水深3.6M。
なんと安全なダイビング・・・。


撮影地:パラオ
 
 
 

2009年8月11日火曜日

パラオ 2日目

2日目よりボートをチャーターいたしまして、
好き放題させていただきました♪
ご一緒したMさんとガイドのSATOSHI君と4名でのハゼ探しです。
(ちなみにガイドのSATOSHI君。モリサトシ君です。いや~、なんか親近感。)

1本目 コーラルガーデン(セントカーディナル)

コーラルガーデンというだけあって珊瑚がきれいです。
別名セントカーディナルというだけあって、いろいろなテンジクダイがいます。

ま、うすうすお気づきでしょうが・・・
ゴビーオンリーでございます。
まずは約30mぐらいまで一気に潜行して
ナカモトイロワケハゼを狙います。
稀種なのですが、めちゃいっぱいいます。
去年来た時より確実に増えてます。
ビール瓶1本につき2~4個体ついてます。
瓶が7~8本かな?
1人1瓶決めてじっくり挑みます。

その後は全員で浅場へ移動しながら自由行動となりました。
白い砂地では
ギンガハゼ
とか、いろいろ・・・
砂地で這いつくばっているとホワイトダムゼルが攻撃してきます。

ストライプヘッドドワーフゴビー


稀種ではありませんが、絵になるやつです。
しかも綺麗なところにいてくれました。
気がつけば60分オーバーでした。

2本目はポイント名は・・・。
ってか、この辺潜ってみよっか~みたいな・・・。

ギンガハゼ
タカノハハゼ
カニハゼ
ラグーンシュリンプゴビー
ブチハゼ
ネイキッドヘッドシュリンプゴビー
などを見ました。

そして、3本目のポイントはロックアイランド26
???
聞いたことないけどね。

実は初日にランチを食べたところでした。
ランチ中に
「ここにはトサカハゼがいますよ」
なんて聞いちゃったもんだから
残タン背負ってランチの後すぐに潜りましたよ~
でも、初日は混載でしたから他のお客さんはちょっとあきれ気味。
ガイドさんに「15分したら上がってきてくださいよ」って・・・。
でもそう簡単には見つかりません。
この時、「もう一回ここには来る」と決めていました!

そして、2日目の3本目に実現しました。
「1時間ぐらいしたら船で集合」的なポイントです。
つまり、隣の人が見えない・・・。

で、1時間後に船に上がりましたら、見た人と見てない人。
そんなわけで、4本目もここで・・・。えへ。
最大水深8mぐらいですから1時間潜っても残圧140
なので4本目は残タンで。
で、ようやく教えてもらって見えたのが

トサカハゼ



でも、本当は見えてない。
穴からちょっと出てるんだけど肉眼ではほとんど確認できません。
これを見つけるガイドさんの眼って・・・。

カメラの性能のおかげで映っていました。
大半の写真は穴だけ。
出ているかどうかも良く見えませんから・・・。

そして、次回トサカハゼリベンジを・・・。

撮影地:パラオ
  
 

2009年8月8日土曜日

パラオ 初日

前日までのJALチャーターはずっと雨だったそうですが、

今朝のパラオは風が強いものの、かなり回復している様子。

混載のボートでジャーマンチャネル(外洋)方面を目指します。

が、やはりまだうねりが強く途中でUターン。

 

1本目は穏やかな沈船ポイント 石廊(いろう)

エントリーしてまもなく

BCDに空気が入らない事に気付きます。

運よく、ドリフトでもなく、移動も少ないポイントでしたのでひたすら浅場で(14mぐらい)こやつを追いかけます。

ヤスジチョウチョウウオ

パラオのヤスジは黄色が強く、8本目のスジが細いのが特徴です。

でも何をするでもなく浅場でふらふらしてるからガイドさんが呼んでくれるのよね。

被写体を見つけると・・・。

20mとかで、しかも着底できないところでさ~。

で、一応行くんだけどね。

フィンでバタバタして、写真どころじゃないのさ・・・。

なんせ1本目ですから、軽くチェックダイブの目的もあるよね。

おそらく、

「えらい立派なカメラをお持ちですが中性浮力とれない???」

みたいに思ったでしょうねぇ~。

しかも呼ばれても1枚か2枚写真撮ってすぐに浅場へ引き返す感じ悪い人って・・・。

いやぁ~、疲れました。

この1本。

 

そして、BCDを調整して2本目は セメタリー というポイント。

初めて聞きました。

めったに行くことのないポイントですが

クチナガイシヨウジ


とか、

ラインフォーズゴビー

セグメンテッドブレニー

クロオビアトヒキテンジクダイ

マンジュウイシモチ

などのパラオらしいお魚たちを観察しました。

3本目は 大好きなマリンレイク

一気に奥の砂地まで行きました。

ガイドさんが隣りでスレートに書いてくれるですが、

その動きはぎりぎり分かるんですが、

スレート読めません。

透視度は1m以下でしょう。

オバケインコハゼ

砂地のハゼがいろいろいます。

が、なんせ透視度が悪いのでガイドさんについていくこともできません。

そんなわけで「1時間後に船に帰ってきてください」

というブリーフィング。

この台詞。この後の3日間、毎日聞くことになります♪

撮影地:パラオ

2009年8月7日金曜日

2009パラオ

7/31の直行便にてパラオへ行ってきました。
4日間の日程で計12本しっかり潜ってまいりました。
青い海、青い空を堪能してきたと思われるでしょう。
でもね・・・

基本的にはこんな感じです。

ええ、雨季ですから濁っています。

というのは嘘です。

わざわざボートをチャーターしてのこの感じです。

写真は敢えて出来の悪いものをチョイスしていますが、実際の雰囲気はこれが近いかと・・・。
  
  
  


撮影地:パラオ
 
 
 

2009年7月31日金曜日

荷造り完了

出発の3時間前にようやく荷造りができました。
本日のJALチャーターにてパラオへ行ってまいります。
お天気が悪そうなので外洋に出られないと良いなぁ~。
って、他のお客さんに聞かれたら怒られるな。
でも、夏にパラオに行くってことはそういうことです。
ブルーコーナーへ行きたいなら冬に行きましょう!

では。
  
  
  

2009年7月26日日曜日

名古屋場所 13日目

2年ぶりに大相撲を見に行ってきました♪

4時頃の対戦では負傷者がでました。
救急隊員さん2人では持ち上がらずに、5人がかりで運んでいました。
とても痛そうですが、野次馬根性で写真を撮ってしまいました。えへ。


この日のメインは琴欧州vs白鵬(写真は遠いけど)
懸賞もたっぷりです。
結果は、知っての通り白鵬の勝ちでした。
さて、本日の千秋楽はどうなるのでしょう。

2009年7月22日水曜日

三保 日帰りツアー

ヒレナガハゼレアなハゼではありませんので三保へ行けば普通に見られます。
(我々は初でしたけど)
今回は唯一このハゼ狙いでした。

この日、一眼デビューいたしました私。
ピントを合わせるのも一苦労。
ヒレ全開を狙いましたが、まともに写っていたのがこれだけでした。


練習にもってこいなのは
コウライトラギス



だって、いくらでもいるし、逃げないし。
他に、ヨウジウオやニシキハゼ、クロエリギンポやベラギンポ等。
更に、ロストした最中に1人だけウナギギンポを見たひと。(悔しい)
1年ぶりの三保はnacoちゃんとの1年越しの約束をやっとかなえることができました。
次の三保はいつになるかな~。
撮影地:三保

2009年7月10日金曜日

大人のおもちゃ

もしも「大人のおもちゃ」で検索してきた人がいたならば、ご期待に沿えず申し訳ない。

我々にとってのおもちゃはこれ↓

水中カメラ。
ちょっと高価なおもちゃです。
飽きないおもちゃですが、時代とともバージョンアップしていきます。

アナログの方が良い写真が撮れるのかもしれませんが、何しろ撮影枚数が限られてしまう。
しかもフィルムって高い。ベルビア買って、現像もして・・・
そんなわけで、いつの間にかカメラもデジタルへ完全移行なのです。

で、邪魔なカメラやハウジングを処分してしまおう!と思っている所。
しかしなかなか進まない。
ウン十万円とかしたものが5千円とかって言われちゃうとナカナカねぇ~。

さて!去年アンティスへ遊びに行って注文した品がやっと届きました。
ブログで探してみたら11月だった。
ん~。急がないとはいったけど、これほどかかるとは!

20日に三保で進水式です。
って、お天気はどうなのかな?
 
 
 

2009年6月29日月曜日

東海大学海洋科学博物館

日曜日は仕事が休みだったので、突然清水にあるダイビングベルさんまででかけてみました。
こんな風に出かけられるのは高速道路料金がお安くなったおかげです。

目的はレギュレータのオーバーホール、タンクの充填、ウェットスーツの依頼。

今までは日本の海と言えば柏島ぐらいしか潜っていなかったので3mmのウエットしか持っていませんでしたが、思い立って5mmのウエットを作ることに決めました。

で、それだけではちょっともったいない。
でも、潜る気はさらさらない。寒いし。雨だし。

そんなわけで行ってみました。
東海大学海洋科学博物館。って、要は水族館ね。

入り口で中学生ぐらい子供達が叱られてました。
先生だと思われる人に・・・。
こういう時に横を抜けていくのって、とても嫌な感じですね。
先生は「周りに迷惑をかけて・・・」
ってすごい勢いで怒ってるんだけど、どう見ても一番迷惑かけてるのはお前!って感じでしたわ。
楽しい雰囲気をぶち壊し、雨だっていうのに屋根下のスペースを使いまくって・・・。
いつの世も教師という方はこんな風かしらねぇ~。

ま、そんな風に入館しましたが一番感動したのがこれ↓



デジカメで「ガラス越しモード」で撮ってみたんだけど、さっぱりでしたね。
シャッタースピードも遅くなるらしく、ピンボケだし・・・。
で、ちょっと書いてみた。



ピンクの矢印の所にダテハゼと共生エビがいまして。
緑のラインが穴。
知らなかったけど、めちゃ長いんですね~。
引っ込んでちっとも出てこない時は下のほうにいるんでしょうかね~。


さて、ウエット。
7/20または7/26あたりに間に合うようにオーダーしてきました♪
晴れたらいいなぁ~。

2009年6月21日日曜日

蛍が飛んでいます

蛍が飛び始めました。

家からも(裏庭)見えるのですが、ご近所も捜索。

写真が撮れたらいいのですがねぇ~。

たまたま夕涼みをしていたご近所さんにも

「蛍が飛び始めましたよ」

ってお話したら、私より長く住んでいるのに知らなかったみたい。

蛍が見えはじめると、ここに住んでいて良かった!と思います。
  
  
でも、そろそろ海のネタ書きた~い!!
 
 
    

2009年6月17日水曜日

銃刀法

気にしたこともありませんでしたが

昨日警察がきました。

「ダイビングに使うナイフで所持しているものを見せて欲しい」って。

まぁ、一応ダイビングショップですから販売していると思ったみたいです。

でも、石屋ですから・・・。

ダイビング器材なんて売ってませ~ん。

だって、オークションとかで買うほうが安いし。

在庫をかかえるぐらいなら「ネットで買ってください」って言っちゃいます。

そもそも買いに来る人もいませんけどね。


ここに来たおまわりさん。私服でした。

地元の交番とかの人じゃないと思われます。

なので、住所はこの辺なんだけどな~

って感じで

「この辺にアクアメールっていうダイビングショップありませんか?」

って。

「ここですよ」

って石屋さんの職人さんと思われる格好のおじさんが答えるわけだ。

警「・・・。」

そりゃそうだよね~。

茶髪とかピアスとかの若いお兄さんだったら良かったのにねぇ~。

現場から帰ったばっかりでまさに職人って風情だし。

おかげですんなりお帰りになりました。


実は、腰のベルトにはカッターナイフが装着されてましたけどね。
   
   
     

2009年5月24日日曜日

メロディーが聞こえてきた!

パスタを上手にゆでる


テュラ テュラ テュラ テュララ~♪

(チュラかなぁ?)



 

2009年5月21日木曜日

ガス欠中・・・


写真はなんら関係ございません。


ガス欠っていうと普通は車のガソリンとかなんでしょうけど

本当にガス欠です。

都会の方にはお分かりにならないでしょうが

私達の住む恵那市ではプロパンガスが一般的。

基本的にはガス屋さんが定期的にガスの残量をチェックしてタンクを交換してくれます。

が、昨日の夜にお風呂に入ろうとしたらガス欠になってしまいました。

この時、21時。

ガス屋さんに電話したら

「あ!忘れてた」

おいっ!!!

とはいっても夜の21時に配達はちょっと酷。

お風呂は諦めて

「明日でいいから配達よろしくね!」

とお願いしました。

そんな時って、普通に考えて朝一で配達しません?

いや、未だにガス欠中ですけど・・・。 (15時です)

これって電話したら

「あ!忘れてた」

って言うんだろうね~。

はぁ~。

そりゃ、アニラオだったらお湯が出ないなんて当たり前ですけどね。

日本にいるからにはお湯が出ないのは辛いっすねぇ~。

それに晩御飯は・・・。


ショウヘイちゃ~ん!(って、50過ぎのおじさんですけど)

早く配達してね~!

2009年5月5日火曜日

こどもの日 食事編


別に子供がいるわけでもないが・・・。
単にタイトルをつなげたかっただけです。えへ。
こどもの日の宴はこのようなメニューとなりました。
木の芽田楽
菜飯
五平餅
ま、他にもあったけど絵的にこんな風にしておきましょう。
木の芽は庭で採集しました。
五平餅は恵那ではこの形が一般的です。
わらじ型よりも食べやすくて口の周りに味噌がつきにくい。
地元の五平餅屋さんが「連休中は予約販売のみ」なんてことになっていたので
余計食べたくなって手作り。
味噌には地元で採れたエゴマがたっぷり入っています。
いや、なんのオチもなくてすまぬ・・・。
アニラオへ行ってから1ヶ月以上経つし、この先も当分予定ないし
特にネタもないからちょっと書いてみたが、なんなんだ。これは。
スランプだな。

2009年4月22日水曜日

トロピカルリゾート 食事編

あまり食事の写真は撮っていなかったけど
少しだけご紹介。

ある日の夕食。
食べる前に撮った唯一か?
(あとのは食べかけばっかだし)
鳥の手羽元のスープと白いご飯以外は何だか忘れた。

別のある日の夕食。
ポークソテーとその隣りにあるのは焼きナスみたい。
でも醤油がないから残念。
春巻きは中味が唐辛子だった!
めっちゃ辛い。
(でもビールには良く合う)
写ってないけどスープとかもあった。味は普通においしい。あくまで普通にね。
(どの料理も大量の油を使ってあるのが気になる)
ただ、ドレッシングなんかはかなり微妙。
次回行くときはドレッシングやマヨネーズや醤油を持っていくといいな。

それはそうと、一番寂しいのが夕食の時間だったかも・・・。
自分達しかいないから仕方ないけど、自分達のテーブル以外はかなり暗い。

ちなみにスタッフはビールのおかわりを待ち構えてテーブルの近くの地面に数人で座っています・・・。
(ちょっと落ち着かないけど、おかげでビールのおかわりはすぐに出てくる)

ある日のランチ。
ランチだと写真が暗くないね。


これはおやつ。
バナナの春巻き。
ケチャップはバナナのケチャップ。
(フィリピンでは定番)

お皿には小さな蟻が当たり前のようにいます。
ま、我々は特に気にしませんが・・・。

毎日、午前中に2本潜ってからランチ。
その後お昼寝をして4時頃におやつを食べてからビーチでもう1本。
という感じで過ごしました。
食事はとっても量が多くて、毎回1/3も食べられなかったと思う。
おいしくなくて残していると思われたら申し訳ないな~
と思って
スタッフの目を盗んではテーブルの下に寄ってくる犬に肉をあげていた。
でもビールのおかわり見張ってるから、なかなか難しかったわ~
とりあえず毎晩サンミゲールが飲めて、
夕食の後には1人1個のフレッシュマンゴーが食べられたのが最高!
(って、誉めてないか?)