今朝のパラオは風が強いものの、かなり回復している様子。
混載のボートでジャーマンチャネル(外洋)方面を目指します。
が、やはりまだうねりが強く途中でUターン。
1本目は穏やかな沈船ポイント 石廊(いろう)
エントリーしてまもなく
BCDに空気が入らない事に気付きます。
運よく、ドリフトでもなく、移動も少ないポイントでしたのでひたすら浅場で(14mぐらい)こやつを追いかけます。
ヤスジチョウチョウウオ

でも何をするでもなく浅場でふらふらしてるからガイドさんが呼んでくれるのよね。
被写体を見つけると・・・。
20mとかで、しかも着底できないところでさ~。
で、一応行くんだけどね。
フィンでバタバタして、写真どころじゃないのさ・・・。
なんせ1本目ですから、軽くチェックダイブの目的もあるよね。
おそらく、
「えらい立派なカメラをお持ちですが中性浮力とれない???」
みたいに思ったでしょうねぇ~。
しかも呼ばれても1枚か2枚写真撮ってすぐに浅場へ引き返す感じ悪い人って・・・。
いやぁ~、疲れました。
この1本。
そして、BCDを調整して2本目は セメタリー というポイント。
初めて聞きました。
めったに行くことのないポイントですが
クチナガイシヨウジ
とか、
ラインフォーズゴビー
セグメンテッドブレニー
クロオビアトヒキテンジクダイ
マンジュウイシモチ
などのパラオらしいお魚たちを観察しました。
3本目は 大好きなマリンレイク
一気に奥の砂地まで行きました。
ガイドさんが隣りでスレートに書いてくれるですが、
その動きはぎりぎり分かるんですが、
スレート読めません。
透視度は1m以下でしょう。
オバケインコハゼ
砂地のハゼがいろいろいます。
が、なんせ透視度が悪いのでガイドさんについていくこともできません。
そんなわけで「1時間後に船に帰ってきてください」
というブリーフィング。
この台詞。この後の3日間、毎日聞くことになります♪
撮影地:パラオ
0 件のコメント:
コメントを投稿