2008年12月17日水曜日

静岡ツアー ②

2日目は特に予定もなかったので帰りに焼津さかなセンターでランチ&お買い物をして帰りました。
お正月が近いせいか先週行った時より何倍も人がいました。
もちろんそれに合わせて食材も何倍もたくさんあって、とても活気がありました。

ちなみに行きには福一さんにてお買い物。
こちらは地元の方御用達なのです。

海のない岐阜県ではフレッシュな魚は、なかなか手に入りません。

(金に糸目はつけない!って言えば手に入ると思うけど。)

そんなわけで、お正月用に勇気を出して購入。
それにしても、なんでこんなものがこんなにお高いのでしょうか?
他にも数の子やら昆布巻き用の昆布やら・・・。
そして、帰ったその日の晩には静岡づくしです!!ひどい写真ですがアジの開きとカマスの開き。
キンメダイの開きなども購入して、しばらくは楽しめそうです。
味はアジのが良かった・・・。
カマスはあまり大きくはないけど、外見はバラクーダそのものだね。当たり前だけど。
更には「しぞーかおでん」
パッケージの写真を撮ろうと思っていたのにあっという間にストーブで灰になっていました。
とほほ。
特徴は、青海苔を振り掛けること?
そしてお土産にいただいた静岡名物なお茶の飴。

そうそう、まる子も静岡名物だね~♪

長くなりすぎた。

しかも、何が書きたいのかよくわかりません・・・。

ま、前回のタイトルに①ってつけちゃったから無理やり②を書いただけです。はい。

そして、リクエストがあったのでおまけ。

マトウダイ。

日本では顔が馬に似ているから「馬頭鯛」

または弓の的に似た斑紋があることから「的鯛」と呼ばれるようになったようです。

どっちかというと「的」派ですな。私は。

ちなみに外国では聖人「クリストフォロス」が海を渡るときに握っていたので指のあとが黒く残ったということらしいです。

そして「クリストフォロス魚」という意味の名前がついているのだとか。

でも、見たことないです。えへ。

2008年12月15日月曜日

静岡ツアー ①

といっても海ではありません。

お世話になっているダイビングショップ(ダイビングベルさん)のクリスマス会に参加してまいりました。

さて、何から書きましょうか・・・。

そうそう、クリスマス会は大盛況で遅れて見えた方々は座る席もないほど

たくさんの人が集まって大変楽しく過ごしました。

以上、報告終わり。

ま、詳細が知りたい方はベルさんのブログを参照に!

(きっと載るよね?いや、やっぱ載らないかな~???)

そして、これが竜宮城!!


地元の方々は泊まることもないでしょうから、お見せいたしましょう♪




ベッドの頭側の壁の向こうにユニットバスがついています。

ま、近くのホテルは土曜日ということもあって空いてなかったので仕方ないんですけどね。

軽く結婚式ぐらいできるホテルかと思った私は世の中の仕組みをまだまだ理解できていないようです。

いや~!WEBページのコジャレタ感じにすっかりだまされた?

とりあえず、清潔なシーツでダブルではなくツインに泊まれただけで良しといたします。

おまけ。

イザリウオがカエルアンコウになったのは2007年のことでした。

「いざり」という言葉が差別的な表現だという理由でした。

ただ、本来は「漁り」(現在はいさりと読みますが昔はいざりと読んでいたようです)」だったとも言われています。

「エスカを動かして漁をする魚」という意味での「漁り魚」

ま、どちらが正しいのかわかりませんから念のため変えたんでしょうかねぇ~

カエルアンコウよりはしっくりくるんですけどね。個人的には。



2008年11月29日土曜日

anthis

anthisへ行ってきました!

岡崎方面に用事があったので、ついでにお邪魔してきました。

水中撮影機材としては「世界のアンティス」だと思いますが、

意外とひっそりと住宅街の中にありました。

anthisとだけ書かれた看板が出ていますが、

ご近所の方々もここがそんなにすごい会社だとは

思ってもいないんだろうな~。

店舗ではないので、ほとんどの方が何をする会社なのかも知らないのでは・・・?


あいにく社長は不在でしたが、スタッフの方に説明を受けながら

いろいろ触らせてもらってきました。

ファインダーだけでも「マルチ」と「ノーマル」とに分かれています。

他にもファインダーに取り付けるパーツだけでもいくつか試させてもらいました。

でも、その違いは実際に比べてみないとわかりにくいと思います。

実際に購入されている方々はどうしているんだろう?

どこで買う?

買う人の中で実際に触ってから買うことの出来る人はどれほどいるんだろう?

決して安い買い物じゃないのに・・・。

webページには英語のページすらありませんが、

世界中の方々はどうやって調べたりしているんでしょう???

2008年11月23日日曜日

新種発見!

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/new_species/

残念ながら私じゃございませんが・・・。

見てみたい~!!


海から遠ざかってかれこれ2ヶ月。

っていうか、あれから2ヶ月でお休みは2日だけ。

本当は今日あたり三保へ出かけようと思っていたのですが、

残念ながら本日もお仕事をしています。

2008年11月2日日曜日

ベンケイハゼ

撮影地 柏島

イレズミハゼに比べて大きなハゼで5~6cmだったと思います。
大きな石の割れ目にいて、ストロボを当てると割れ目に隠れてしまいました。
が、しばらく待つとまた出てきました。

2008年11月1日土曜日

サルガウド

ナガシメベニハゼ ガンガゼが邪魔~
どいて~!
どいてくれた!
んじゃなくて、ハゼがよけてくれた。

でも・・・
後ろ向いちゃった・・・
トホホ。

今年の3月にベニハゼ属の1種ー12からめでたく和名がつきました。

眼の周りがきらきらしていてきれいです。

他にアカオビハナダイやカシワハナダイなども見ました。

いわゆる「婚姻色バリバリ」でとてもきれいでした。

が、深いのでゆっくり観察というわけにはいきませんでした。

それにしても中味の濃い8本でした。
帰り道ですぐに「次にいつ行ける?」なんて会話になります。
が、実際は年に1回しか行けてません。
片道700kmは遠いです。

パラオやフィリピンの方が楽に行けます。

それでもやっぱり柏島は最高です。

海も陸も本当に楽しんでリフレッシュして帰ってきました。


そして、その日から休みなく働いています。

世間は3連休だというのに・・・

2008年10月20日月曜日

後の浜 1.5

ネジリンボウ
ヤシャハゼ



撮影地 柏島
他にヒレナガネジリンボウなども見ました。
個人的にはキリンミノカサゴを見たのも嬉しかったです。
それにしても随分時間が経ってしまって
最初の頃に比べてとってもトーンダウンしています。
落ち着いてきた?
記憶が薄れてきた?
・・・
間違いなく両方です。
もう1ヶ月も前のことですから・・・。
引っ張りすぎです。
ってか・・・
怠惰。

2008年10月19日日曜日

ツトメザキ

コケギンポ属の一種





このギンポ達は安全停止中に見ることができました。

安全停止でも退屈しないというのはとても嬉しいしお得な感じがします。

ただ、すごく浅場でかなりうねっていたので撮影はなかなか大変でしたが・・・。

他には、というよりメインは

スジクロユリハゼ

でしたが一眼を持ったバディは

「深いの嫌」

って理由で上で待ってました・・・。

なので写真はありません。

他には

ミヤケテグリ

ネッタイミノカサゴ

ハナヒゲウツボ(yg.)

(写真をUPしてみましたが、ひどい出来だったので削除。)
などを見ました。
撮影地 柏島











2008年10月13日月曜日

センジハマ

ヒメニラミベニハゼ 撮影地 柏島

撮りやすいところにいてくれました。

が、後姿っていうのがちょっと残念です。

他には

パンダダルマハゼ

フタイロサンゴハゼ

ヒレナガネジリンボウ

などを見ました。


今回の柏島で是非見たいと思っていたのが

キツネメネジリンボウ

ほとんど柏島の固有種といってもいいような・・・。

いろいろなポイントで探しましたが見つけられませんでした。

このセンジハマでもお留守でした。

たまたまタイミングが悪かったのでしょう・・・。

残念です。
去年撮った写真がこんなトホホなものだったので是非リベンジと思ったのですが。

来年に持越しです。

2008年10月12日日曜日

後の浜 3.5

ハチマキダテハゼ 撮影地 柏島

2日目の1本目

この1本の最大水深は18.3mでした。

ここで見た魚

ホタテツノハゼ

ホタテツノハゼ SP

ヒレナガネジリンボウ

ネジリンボウ

オニハゼ

ヤシャハゼ

ダンダラダテハゼ

ハチマキダテハゼ

フリソデエビ

など・・・

なんとも豪華。

それほど深くないのでゆっくりと被写体と向かい合うことができます。

引っ込めてしまってもすぐに次の被写体がみつかります。

このポイントの唯一の欠点は

目移りすること・・・。

多分この一点だけでしょう。

ヒレナガネジリンボウとネジリンボウが同じ穴にいる。

もちろん写真を撮る。

目の端にオニハゼ発見。

オニハゼに移動。

目の端にヤシャハゼ発見。

ヤシャハゼに移動。

・・・

・・・

浮上する前についでにフリソデエビ・・・。




2年ほど前までは主役張っていたんですが~

正面から狙いたかったのですが岩の隙間で入れませんでした。

でも背中のハートがプリティー♪

2008年10月4日土曜日

オオバエ

ダンダラダテハゼ クビアカハゼ
撮影地 柏島

初日3本目のポイントでスレートに

「やばいやつ見ちゃった」だって。

「・・・。」

「何?」と首をひねるとスレートに

「ハゼ」と書いている。

「は?」

はっきり言ってくれませんと気になります。

水深は多分5~6mぐらい。

両手で持てる程度の石の下にちょっとした穴が開いています。

ほとんど移動のない自由なダイビングだったので穴の前から動けません。

移動中だったら諦めもついたかもしれませんが。

とても気になります。

ちょっと離れてはまた穴の前に戻ってきてそっと覗いてみる。

あ、身体の後ろ半分が見えました~!!!

白い身体に黒い縞模様が見えました。

私の脳みそフル回転です。

やばいやつ→レア→柏島→ま、まさか

バディのスレートを奪って「イザヨイ?」と書いてみる。

しかし答えはNO。

それでも穴から離れられずに少し動いてはクビアカハゼやダンダラダテハゼを見てはすぐに穴の前に戻ります。

気持ちは穴です。完全に。

その後、待っても1度も少しも姿を見ることはできませんでした。


エキジットしてから聞いてみると

なんと「オキナワハゼ属1種の3」

確かに。

ちょっと興奮し過ぎましたが

「イザヨイベンケイハゼ」とは状況が違います。

納得です。

勉強不足です。


でも、オキナワハゼ属1種の3。

見たかったよぉ~!

穴から離れちゃいけなかったんだ~。

1秒たりとも!

ばか~。私のバカ~。

ってぐらい悔しかったのでした。

次回に期待です。

SAYOさん、先生。

お願いしま~す!

2008年10月3日金曜日

バンドウバエ

オドリハゼ

撮影地 柏島


このポイントがまたすごかった。

オドリハゼがいるとは聞いていました。

でも、こんなに浅い(5m)ところで見ることができるとは思いませんでした。

海外では何度か見たことがありましたが、エビがこんなにズロ~っと穴から出てる。

(このエビもダンスゴビーシュリンプなので他のハゼでは見られません!)

(きれいに撮れていないのが残念ですが、エビの手?がとてもきれいです。)

オドリハゼの鰭の模様まで見える!!

正面から写真撮れます!

今まで、背中ぐらいしか見たことなかった~。

すご~い!

このオドリハゼが主役でしたが、場所的に1人ずつしか撮れません。

ゲスト6人ぐらい?が順番に入れ替わり立ち代り撮影しています。

でも、ただ待っている訳じゃない所がこのポイントのすごいところ。

「このポイントでオドリハゼがひっこんだら何にもおらんけぇ~」

(と、オーナーの岡山弁)


と聞いていたのに、廻りの岩場にそれぞれがへばりついて写真を撮っています。


オキナワベニハゼやベンケイハゼがいます。

アワイソハゼ属1種の2なんかもいるんです。

待ち時間も気になりません。

っていうかぁ~

ベンケイハゼ、はじめてでした!!

1人で興奮しています。

実は、見れなかったけどイレズミハゼもいるそうです。

それもほとんどが5m以浅。

それでもまだ

「オドリハゼしかいない」

っていいますか?

ベンケイハゼごとき紹介するほどでもないですか?

恐るべしです。

柏島。

他にもセアカコバンハゼとかタスジコバンハゼとか・・・

しかも水深5mなので1時間潜っても残圧120。

2時間は潜れるな。退屈せずに!

あ、でも寒いか・・・。


2008年9月30日火曜日

後の浜 2.5

ピグミーシーホース
撮影地 柏島

もうちょっとこっち向いてくれるといいんですけど・・・。


初日の1本目はピグミーシーホースを見に後の浜へ。

深さは28mぐらいでしょう。

前に見た場所より浅い気がします。

深場で小さなものを見ていると、とっても気分が悪いので

早々にひきあげます。

それに冷たいし・・・。

水温は26度。


他にもダンダラダテハゼやクビアカハゼがとてもきれいです!

柏島では楽しみながら浅場で安全停止ができることが多いので

とても得した気分です。

海の様子が違うので当たり前ですが、パラオでは

中層の何もない5mでの安全停止が当たり前。

でもなんかもったいないとか思ってしまう貧乏性。

その点、柏島ではブイ下集合の瞬間から安全停止の間まで被写体がいっぱい。

1本目からご機嫌なダイビングとなりました。

2008年9月28日日曜日

やっぱり柏島!

ホタテツノハゼ



ホタテツノハゼ属  1種の3


撮影地 高知県 柏島

1年ぶりに高知県へ行ってきました。

毎年同じ時期に行くので、他のゲストさんも去年と同じ顔ぶれです。

愛知県に住む知人にも高知で1年ぶりに再会しました。(偶然に)

1日目
 1.後の浜 2.5号ブイ
 2.バンドウバエ
 3.オオバエ

2日目
 1.後の浜 3.5号ブイ
 2.センジハマ
 3.ツトメザキ
3日目

 1.後の浜 1.5号ブイ
 2.サルガウド

3日間で8本潜ってきました。

楽しかった~

何度も出てくる「後の浜」というポイント。

すごいです。

最初は1,2,3号ブイだけだったそうです。

あまりにブイが取れない船が多いので0,5刻みにブイを増やしました。

それでもなかなか取りたいブイが取れない時もあるようですが。

海の中の様子はまた次回。

(当分海に行く予定がないのでひっぱります!)

2008年9月12日金曜日

シアストンネル


写真はホテルのベランダから撮ったスコールです。

晴れたところから雨を眺めるなんて、あまりない体験です。


シアストンネルではヴォルケーノシュリンプゴビーとブルズアイピグミーゴビーに出会ってきました。

なのに、雨の写真???

・・・。


海に入る前にボートでブリーフィングをします。

3チームに分かれて潜りましたが、私達RIEチームにはブリーフィングなんてありません。

だって、誰も聞いていないから。

隣りのSATOSHIチームのブリーフィングをちょっと聞いてみます。

「ギンガメアジが川のように流れているのがみえます。

ただし、深いので上から見るようにしてください。」

「はい。」

いざ海へ・・・。

深いから行っちゃ駄目って言われたところで這いつくばってる

ダイバーが見えますけど・・・。


って感じでしょうか?

隣にいるギンガメさんには目もくれず、砂地を匍匐前進しています。

そんなところにヴォルケーノシュリンプゴビーはいます。

赤と白の縞でとてもプリティーです。

だけど、コンデジの耐圧超えてます。

なので、コンデジの写真は不可能です。

なのに、イチデジにトラブル・・・。

とほほです。

でも、しっかり目に焼き付けてきました。

居場所はわかったので次回また狙います!

そのまま匍匐前進で38mまで上がってきたところで出会ってしまいました。

ブルズアイピグミーゴビー。

・・・。

って、この名前知りませんでした。

少し前まで通称サイドスポットドワーフゴビーと呼ばれていました。

その更に前はナガノヒロシと呼ばれていました。

なぜって、そりゃ長野さんが見つけたからでしょう!多分。

初めて見ました。

しかも、砂地で出会うとは思っていなかったので驚きでした。

せっかくの出会いなのに窒素で頭がフワフワするし

ダイコンはピーピーピーピー鳴っているし・・・。

ゆっくり撮影するのを諦めて32mのヘルフリッチに出会った時には

浅場に上がってきたぐらいの気持ちでした。

でも、もちろんそれは勘違い。

浅場に戻ってゆっくり窒素を抜いてボートに戻りました。

2008年9月5日金曜日

ジャーマンチャネル

ヤノダテハゼ 撮影地 パラオ ジャーマンチャネル

尾びれがきれいなのですが、残念ながら開いていません。

うまく開いてくれると今度はエビがいな~い!

悔しいです!!


今回のパラオツアーで4日のうち3日もジャーマンチャネルで潜りました。

3本潜ったうちの1本目

「クリーニングステーションでマンタが出るのを待ちます」

おとなしく待ちます。

初日の1本目ですから。

いや、上は見てませんでしたけど・・・。

ガイドさんから見えるところで下を向いてます。

マンタの気配なしで砂地へ移動します。

ヤノさんの尾びれが開かないことに比べたら

悔しくありません。


2本目「どうします?お二人はいきなり砂地(ハゼポイント)へ行きますか?」

ガイドさんに聞かれます。

2日目ともなると完全にばれてます。

しかし!!

「いや、ついていきます。見えるところにいます」

意外とまじめです。

マンタ現れず!

砂地で共生ハゼの写真を撮ってボートにあがります。

ご一緒したNさんの一言。

「この人たち、何を撮っているのかと思って覗いてみたら砂を撮ってたわ!」



(日本に帰ってから砂を撮っている姿の写真を送ってくださいました)

そして、3本目は4日目最終日のダイビング。

もういいかな?最後ぐらい・・・。

マンタ出そうにないし・・・。

ってことで二人で砂地スタートです。

ダテハゼは山のようにいます。

ヤノダテハゼも少し探せばみつかります。

そしてスペックルバックシュリンプゴビー。

一見ダテハゼにしかみえませんが背中に斑点があるのが特徴です。

ちなみにスペックルバックって「背中に斑点がある」って意味でした。

英名ってストレートな名前が多い気がします。

実は、日本に帰ってから辞書で調べてから意味を知りました。

もうちょっと英語が出来たらピンとくるんだろうなぁ~。


この日もマンタは登場しなかったようです。

ま、いつでも見られるわけじゃないところがいいところなんじゃないかな~。

次こそ見るぞ!

ってリピーターになってくれるかもしれないし・・・?

あ、必ず見える海に行っちゃうかも・・・?

2008年9月2日火曜日

ブルーコーナー

今回のパラオツアーで4日のうち3日もブルーコーナーで潜りました。

もちろんカレントフックだって持っていきました。

一度も使いませんでしたけど・・・。

(余談ですが、カレントフックを発明したのはアクアマジックの長野さんだそうです!)

3本潜ったうちの1本目 

「中層を流してワイド見物」

ご一緒したのがワイド大好きな方でしたので、ちゃんとついていきました。

まぁ、初日ですしね!

退屈だな~!とか思いながらバラクーダの渦に巻かれてみたりギンガメアジの

群れを見たりしてきました。

贅沢ですか?

2本目

「マクロ穴に行ってから棚の上で合流しますね」

って、これもまぁよくあるパターンかな。

ちょっとわがままの気配が感じられます。

大好きなヘルフリッチにご挨拶。

のはずが・・・。

あれ?お留守?

アケボノさんはたくさんお見えです。

ニチリンさんもお見えですが、無視します。

え、いないの~。

マクロ穴でヘルフリッチが見れなかったのは初めてです。

すごい残念ですが、アケボノハゼを数枚撮って棚の上に上がって

皆様と合流しました。

3本目

「棚の上で過ごして勝手に浮上します。フロートあげますから大丈夫です」

って、どんだけわがまま・・・

最近、ブルーコーナーでのマクロの楽しみが

マクロ穴よりも棚の上でのベニハゼ探しに変わってきました。

でも、なかなか良い写真は撮れませんね・・・。


ストライプヘッドドワーフゴビー


日本では見られませんが、パラオでは普通にいます。

ただ暗いところがお好きなので、ライトを当ててやっと見える感じです。


メガネベニハゼ


去年、柏島で初めて見ました。

かなりレアです。

わざわざ見にいきました。

ベニハゼ属SP8でした。

(SPという言葉に弱いです。はい。)

通称リングアイと呼ばれていました。

和名がついたらメガネベニハゼだそうです。

どう?このセンス・・・。

「リングアイ」より「見てみたい!」って気持ちが半減するのは

私だけ?

パラオにはワサワサいます。

普通です。

ブルーコーナーでベニハゼ探してることの方が普通じゃないかもしれません。

たくさんいると急に人気がなくなります。

(ハタタテハゼだってアケボノハゼと同じぐらいきれいなのに・・・)

やっぱりブルーコーナーは最高です。

って、あんまり説得力ないな。多分。

撮影地 パラオ ブルーコーナー












2008年9月1日月曜日

パラオ初日

ヤマブキハゼ


撮影地 パラオ ジャーマンチャネル


JALチャーターの名古屋発でパラオに行ってまいりました。

今回は「アクアマジック」さんというダイビングショップにお世話になりました。

日本を夜出発してパラオには夜中に到着。

ホテルに帰ってベッドに入ったのは夜明けも近い午前4時です。

翌朝、ボートに乗り込んだらすぐにウトウト・・・。

久しぶりに海にきたのに高揚感なんてまったくありません。

2本潜ってショップに帰ってきた頃にはかなりヘトヘトです。


って、おいっ!


海の中、はしょっちゃった!!!

2本目なんて、世界有数のダイビングポイント「ブルーコーナー」だったのに!!!

ま、いいか。

この日、ホテルに帰る前にいつもお世話になっているダイビングショップさんに

顔を出しに行きました。

そこで社長に言われた言葉。

「JALチャーター初日の顔してますねぇ~」

滞在中最も心に残った言葉でございます。

はい。

確かに疲れてました。そりゃ目の下に隈ぐらいあっただろうさ・・・。

しかし、ストレートなお言葉。

30代後半の女子に言っていいのか? (30代後半は女子と言っていいのか?)

この日はホテルの夕食付。

早めに食事を終えて、あっという間に眠りにつきました。

2008年8月31日日曜日

予想外に


皆様の予想に反した写真からスタートしてみました!
コンデジなので、これで精一杯です。
バラクーダの渦に巻かれてきました。
季節的に内湾及び港でのダイビングを予想していましたが、
お天気に恵まれ毎日外洋に出ることができました。
この季節に毎日外に出られるとは驚きです。
1日目
 ジャーマンチャネル
 ブルーコーナー
2日目
 ブルーホール
 ブルーコーナー
 ジャーマンチャネル
3日目
 シアストンネル
 ウーロンチャネル
 シアスコーナー
 アクアマジック桟橋前
4日目
 ジャーマンチャネル
 ブルーコーナー
写真の整理が出来たらブログUP頑張ります。
撮影地:パラオ ブルーコーナー

2008年8月12日火曜日

しつこいようですが

撮影地 三保

しつこいようですがサビハゼ。
コンデジの写真ですので、これといって工夫も何もありませんが前回と透明度の違いがわかるかなぁと思って載せてみました。

それよりも!!!
初めて観ました。
「サクラダイ」
この海を潜っている人たちには普通過ぎて紹介することもないかもしれませんが。
はじめてみました。
突然、普通に現れたのでかなり興奮しました。
観てみたい魚のひとつでしたが、もっと深いところにいるのかと思っていました。

では、なぜサクラダイの写真じゃないかというと
コンデジで動き回る魚はうまく撮れなかった。
イチデジは3倍テレコンでガカクに収まりきらなかった。

ま、そういうことです。
それに水温22度だし・・・。
5mに戻ってきたらバディはスレートに温泉マーク書いていました。

2008年7月30日水曜日

三保にて

サビハゼ

撮影地 三保
三保での記念すべき1本目。
潜ってすぐにこのハゼと出会いました。
被写体まで1mぐらいまで近づいてファインダーをのぞいても目の前が霞がかっていました。
動いているのはなんとなくわかるのですが、サビハゼであることは写真を見て判明しました。
1本目はほとんど5mぐらいのところでハゼやベラギンポを追いかけていました。
その後、地元の方のお話でその下は比較的濁りが少ないことがわかりました。
が、水温の関係で10m以深は無理!と判断。
だって、つ、冷たい~。
その後も7m程度のところでフラフラと・・・。
すぐ隣にいるバディも見失いながら・・・。

2008年7月27日日曜日

カエルアンコウ

コンデジにマクロレンズで精一杯寄ってみました。

イチデジに60ミリ3倍テレコンで撮ったらこんな感じ。
これは「手だけ」
手じゃないけど、なんとなくいつも踏ん張ってる感じが「手」の方が「ヒレ」よりしっくりきます。

こちらは「顔だけ」


撮影地 三保
水深  7.5m


2008年7月24日木曜日

これは何?


撮影地 越前
水深   2mぐらい

この類のものは全くわかりません。
そこにいたので撮ってみました。

「そこに山があるから登る」
っていうのと響きが似てますが、レベルは違います。
はい。

ミドリガイとかの仲間でしょうか?
ナメクジですか?
別に珍しいものとかでもないと思いますが、単に知識がないので特定できません。
これがハゼだったら、もうちょっと頑張って調べているかもしれませんけどね・・・。

誰か知ってる人、教えてください。

前にダイビングショップのスタッフの方がお二人で
「わかんないと調べもしないですぐに聞いてくる人がいるんだよね~」
「そうそう。ちょっとは調べてから聞いて欲しいもんだわ~」
って言ってるのを聞いたことがあります。
その通りだと思います。

でも、誰か教えてくれないかな~。

2008年7月21日月曜日

南越前ダイビングパーク 2

クツワハゼ 撮影地 越前

このハゼは本当にどこにでもいました。
あまりに普通すぎてログに書いたこともなければ、写真を撮ったことも、ガイドさんがスレートに書くこともないであろうハゼです。
(ちょっと言いすぎでしょうか?)

先週に引き続き南越前ダイビングパークさんへお邪魔してきました。
先週の水温24度に比べ2度ほど上がって26度でした。
この2度は大きいです。
あまり寒さを感じませんでした。
今回は、元はバイク仲間で偶然にもダイビングを始めていた友人のKさんと、その友人のFさんと4人で潜ってきました。
Fさんはファンダイブ4本目。
しかも3本目は去年だというのに他の3人は自分のことに夢中。
水深が平均4m程度の浅い海で、普通に中性浮力をとっていました。
恐るべし!!


2008年7月16日水曜日

南越前ダイビングパーク


今年初の国内ダイビングは越前に新しくオープンした南越前ダイビングパークさんにお世話になりました。
新しくオープンしただけあって施設はとてもきれいで器材洗いスペースやウエットを干すスペースもとても広々していました。
また、建物内にロッカースペースもあり、バスタオルは無料で貸していただけるという至れり尽くせりのサービスでした。
海は?というと
透視度 5m
水温  24度
ダイビングの大半を海外で潜っている私たちにはウエットで潜るにはちょっと寒すぎました。
今回はコンデジに新しく購入したマクロレンズをつけて潜ったため
「被写体はあるのに写真が撮れない!」
という悲しいダイビングになりました。
次回リベンジしなくては。
ってわけで、
サラサウミウシ

マクロレンズ仕様はウミウシにはなかなかご機嫌でした。
ただし、ちょっと離れたところにいるお魚にはピントが合わないこともわかりました。
何が出るかわからない海の場合はつけていかないほうが無難かも・・・。



2008年6月29日日曜日

世界の海水魚カタログ

4月からまったく海には行っていませんが、こんな本を購入しました。
「世界の海水魚カタログ 2009」
見たことのない魚もたくさん載っています。

アクアリストのための本なので、飼育の難易度や餌や水槽の種類なんかも書いてあってなかなか楽しめます。

例えばホムラハゼは¥18,000~
高いの?安いの?
ハタタテハゼだと¥2,000~になっているのでやっぱりお高いほうです。
といっても、私たち。
このハゼみるために15万円以上かけて、高知まで行きました。
ふむ。
高いととるか、安いととるか。

例えばミナミハコフグ
カタログの写真は幼魚です。
かわいい!って思って購入したら・・・。
大きさは25cmって書いてある。
大型水槽って書いてある。
でも、でも見た目が全く変わるのは想定内?

ちなみにタテジマキンチャクダイは幼魚と成魚の両方の写真が載っています。

雨の日には、こんな楽しみ方もあり?
でも、行ったことのないインド洋の魚なんかも載っていて余計に海に行きたくなるんですけど・・・。

2008年6月14日土曜日

ちと、ひどい

ネイキッド ヘッド シュリンプ ゴビー
撮影地 パラオ

ネイキッド = 裸
ヘッド    = 頭

ですか?
ハゲ?
ひどすぎませんか?
身体の欠点をけなしてはいけないと、子供の頃に習いました。
でも、本名・・・。

2008年6月5日木曜日

2008年5月31日土曜日

2008年5月29日木曜日

頭黒

ズグロダテハゼ

撮影地 柏島

2008年5月27日火曜日

オーロラ ゴビー

Pink-Bar Shrimp-Goby

撮影地 モルディブ

尻尾の模様がとてもきれいです。

モルディブでは普通種。

海水魚ショップでは1890円で売っていました。

海で見るためには20万円以上かかりますが、何か?

砂地が明るくてオーバー気味ですが、簡単には撮り直しにいけません。はい。

2008年5月24日土曜日

Dracula Shrimp-Goby

ドラキュラ シュリンプ ゴビー


撮影地 モルディブ

撮影する時はネジリンボウだと思っていました。黒い帯の間に赤い細い帯があります。黒い帯がなく、赤い細い帯が濃い個体もいますが数が少ないそうです。次はそちらを狙いたいです。

2008年5月12日月曜日

ヒレナガ&キツネメ

ヒレナガネジリンボウ

キツネメネジリンボウ
撮影地 柏島