2008年10月20日月曜日

後の浜 1.5

ネジリンボウ
ヤシャハゼ



撮影地 柏島
他にヒレナガネジリンボウなども見ました。
個人的にはキリンミノカサゴを見たのも嬉しかったです。
それにしても随分時間が経ってしまって
最初の頃に比べてとってもトーンダウンしています。
落ち着いてきた?
記憶が薄れてきた?
・・・
間違いなく両方です。
もう1ヶ月も前のことですから・・・。
引っ張りすぎです。
ってか・・・
怠惰。

2008年10月19日日曜日

ツトメザキ

コケギンポ属の一種





このギンポ達は安全停止中に見ることができました。

安全停止でも退屈しないというのはとても嬉しいしお得な感じがします。

ただ、すごく浅場でかなりうねっていたので撮影はなかなか大変でしたが・・・。

他には、というよりメインは

スジクロユリハゼ

でしたが一眼を持ったバディは

「深いの嫌」

って理由で上で待ってました・・・。

なので写真はありません。

他には

ミヤケテグリ

ネッタイミノカサゴ

ハナヒゲウツボ(yg.)

(写真をUPしてみましたが、ひどい出来だったので削除。)
などを見ました。
撮影地 柏島











2008年10月13日月曜日

センジハマ

ヒメニラミベニハゼ 撮影地 柏島

撮りやすいところにいてくれました。

が、後姿っていうのがちょっと残念です。

他には

パンダダルマハゼ

フタイロサンゴハゼ

ヒレナガネジリンボウ

などを見ました。


今回の柏島で是非見たいと思っていたのが

キツネメネジリンボウ

ほとんど柏島の固有種といってもいいような・・・。

いろいろなポイントで探しましたが見つけられませんでした。

このセンジハマでもお留守でした。

たまたまタイミングが悪かったのでしょう・・・。

残念です。
去年撮った写真がこんなトホホなものだったので是非リベンジと思ったのですが。

来年に持越しです。

2008年10月12日日曜日

後の浜 3.5

ハチマキダテハゼ 撮影地 柏島

2日目の1本目

この1本の最大水深は18.3mでした。

ここで見た魚

ホタテツノハゼ

ホタテツノハゼ SP

ヒレナガネジリンボウ

ネジリンボウ

オニハゼ

ヤシャハゼ

ダンダラダテハゼ

ハチマキダテハゼ

フリソデエビ

など・・・

なんとも豪華。

それほど深くないのでゆっくりと被写体と向かい合うことができます。

引っ込めてしまってもすぐに次の被写体がみつかります。

このポイントの唯一の欠点は

目移りすること・・・。

多分この一点だけでしょう。

ヒレナガネジリンボウとネジリンボウが同じ穴にいる。

もちろん写真を撮る。

目の端にオニハゼ発見。

オニハゼに移動。

目の端にヤシャハゼ発見。

ヤシャハゼに移動。

・・・

・・・

浮上する前についでにフリソデエビ・・・。




2年ほど前までは主役張っていたんですが~

正面から狙いたかったのですが岩の隙間で入れませんでした。

でも背中のハートがプリティー♪

2008年10月4日土曜日

オオバエ

ダンダラダテハゼ クビアカハゼ
撮影地 柏島

初日3本目のポイントでスレートに

「やばいやつ見ちゃった」だって。

「・・・。」

「何?」と首をひねるとスレートに

「ハゼ」と書いている。

「は?」

はっきり言ってくれませんと気になります。

水深は多分5~6mぐらい。

両手で持てる程度の石の下にちょっとした穴が開いています。

ほとんど移動のない自由なダイビングだったので穴の前から動けません。

移動中だったら諦めもついたかもしれませんが。

とても気になります。

ちょっと離れてはまた穴の前に戻ってきてそっと覗いてみる。

あ、身体の後ろ半分が見えました~!!!

白い身体に黒い縞模様が見えました。

私の脳みそフル回転です。

やばいやつ→レア→柏島→ま、まさか

バディのスレートを奪って「イザヨイ?」と書いてみる。

しかし答えはNO。

それでも穴から離れられずに少し動いてはクビアカハゼやダンダラダテハゼを見てはすぐに穴の前に戻ります。

気持ちは穴です。完全に。

その後、待っても1度も少しも姿を見ることはできませんでした。


エキジットしてから聞いてみると

なんと「オキナワハゼ属1種の3」

確かに。

ちょっと興奮し過ぎましたが

「イザヨイベンケイハゼ」とは状況が違います。

納得です。

勉強不足です。


でも、オキナワハゼ属1種の3。

見たかったよぉ~!

穴から離れちゃいけなかったんだ~。

1秒たりとも!

ばか~。私のバカ~。

ってぐらい悔しかったのでした。

次回に期待です。

SAYOさん、先生。

お願いしま~す!

2008年10月3日金曜日

バンドウバエ

オドリハゼ

撮影地 柏島


このポイントがまたすごかった。

オドリハゼがいるとは聞いていました。

でも、こんなに浅い(5m)ところで見ることができるとは思いませんでした。

海外では何度か見たことがありましたが、エビがこんなにズロ~っと穴から出てる。

(このエビもダンスゴビーシュリンプなので他のハゼでは見られません!)

(きれいに撮れていないのが残念ですが、エビの手?がとてもきれいです。)

オドリハゼの鰭の模様まで見える!!

正面から写真撮れます!

今まで、背中ぐらいしか見たことなかった~。

すご~い!

このオドリハゼが主役でしたが、場所的に1人ずつしか撮れません。

ゲスト6人ぐらい?が順番に入れ替わり立ち代り撮影しています。

でも、ただ待っている訳じゃない所がこのポイントのすごいところ。

「このポイントでオドリハゼがひっこんだら何にもおらんけぇ~」

(と、オーナーの岡山弁)


と聞いていたのに、廻りの岩場にそれぞれがへばりついて写真を撮っています。


オキナワベニハゼやベンケイハゼがいます。

アワイソハゼ属1種の2なんかもいるんです。

待ち時間も気になりません。

っていうかぁ~

ベンケイハゼ、はじめてでした!!

1人で興奮しています。

実は、見れなかったけどイレズミハゼもいるそうです。

それもほとんどが5m以浅。

それでもまだ

「オドリハゼしかいない」

っていいますか?

ベンケイハゼごとき紹介するほどでもないですか?

恐るべしです。

柏島。

他にもセアカコバンハゼとかタスジコバンハゼとか・・・

しかも水深5mなので1時間潜っても残圧120。

2時間は潜れるな。退屈せずに!

あ、でも寒いか・・・。