
ようやく来年のカレンダーを作成しました。
詳細はもらった人だけのお楽しみ♪
うすうすお気づきでしょう・・・。
ハゼ?
答えはイエス。
今年はなんと私の写真もございます。
初心者だけどカメラが良い人。
ベテランだけどカメラがいまいちの人。
どうせなら、ベテランが良いカメラを持てばいいのに・・・。
って思うんだけど。
良いカメラだとヘタでもうまく撮れるから。
という理由で良いカメラを使っております~。
来年はもう少し技術も上達する予定です♪
いるところでは普通にみられるのですが、柏島では「初」ということでスタッフさんも興奮です。
(この日発見したわけじゃありません)
「初」といえばわたくし、イタチウオ初でした。
初だと言ったら逆に驚かれてしまいました。
ま、人それぞれ意外なものを見たことがなかったりします。
スタッフのSAYOさんは「ニチリンダテハゼ」見たことないって言ってたし!
ダイビングの面白さだなぁ。
10000本潜っても、10本しか潜ってない人が見たものを見たことがない場合もあるわけだし。
ナガシメベニハゼ
もはや普通種?
結構いろいろな場所で見ました。
それに比べてネジリンボウは今回1個体も確認できませんでした。
若干青かぶり気味ですがヒレ全開♪
何が難しいかって寄るのが難しい。
基本的には1つの個体をいろんな人が撮るって刷り込みがあるんだよね。
だから引っ込まさないように離れ気味で撮ってしまいます。
結果→青かぶり。
貸切なんだから引っ込ませばいいんだけどね。思い切って!
小心者なもんで。
いつも言われます。バディに。
「離れすぎ!」って・・・。
もちろん写真はトリミングしてます。
ちなみに絞りはF8ぐらいかな?確か。
1つの被写体で3つぐらいは絞りをいじって撮影してます。 余裕があれば。
何故なら経験値が低いから。
要は練習?
ヒレナガネジリンボウで・・・。
贅沢。
ヤノダテハゼ
いることは知っていましたが特にさがしていませんでした。
移動中に偶然みつけました。
ちょっと嬉しくて、いっぱい写真撮っちゃいました。
2本目
ヒレナガハゼリベンジで潜りました。
流れも落ち着いています。
けど、何か様子が違う・・・。
泥地が荒れてる・・・。
前に潜った団体さんでしょうか。
トホホ。
1個体も見つけられず、ヒレナガハゼと同じようなところで見られる
シゲハゼ ヒレナガハゼに比べて
華がないんよねぇ~。
そして、
オニハゼ
シマオリハゼ
ネイキッドヘッドシュリンプゴビー
フタホシタカノハハゼ
フタホシタカノハハゼには黄化個体もいました。
ほかにも
ラグーンシュリンプゴビー
ブラックシュリンプゴビー
ヒノマルハゼ
オイランハゼ
ギンガハゼ
ケショウハゼ
ブチハゼ
タカノハハゼ
カニハゼ
ジュウモンジサラサハゼ
スペックルバックシュリンプゴビー
ムラルゴビー
カスリハゼ
などなど・・・。
1本目終わって船に上がってきたら他のショップさんの船がきていました。
いつもこのポイントで潜っているショップさんだったので
船の上からずっと泡の出ている場所をチェックしてました。
「そこに何かがいるに違いない!」
ってことですわ。
そう、2本目も同じポイントを潜りました。
だって、1本じゃ全然足りないですもん。
被写体が多すぎて!!!
潜り終えて上がってきたショップのガイドさんに
「うちのショップ以外でここのポイント潜ってる人はじめて!」
って言われちゃうぐらい、誰も行かないポイントです。
が、とっても満足の最終日でした。
撮影地:パラオ
あなどることなかれ窒素酔い。
今までは観てるだけだったからあまり気にならなかったけど・・・
ガイドのSATOSHI君が被写体を教えてくれてシャッターを押すんだけど、
ストロボが2個とも外向きだし・・・。
気がついて調整してたら、被写体を見失うし・・・。
わはは。
25分間、ヴォルケーノ1本勝負。
アケボノハゼやらヘルフリッチやらわさわさいるんですけどね、時間切れです。
ちなみに25分のうち10分以上は安全停止です。
海況が悪くて棚の上で安全停止が出来ないので何もない中層でボーっとコンピューターとにらめっこでした。
2本目はウーロンチャネル
基本はチャネル内を流されるダイビングです。
が、お約束の砂地へいきなり着底。
透明度があるので自由時間です。
ヤノダテハゼ
スペックルバックシュリンプゴビー
オニハゼ
ダンダラハゼ
など、ジャーマンチャネルの砂地に似たハゼがいました。
で、帰りしなにチンアナゴの中に
ニシキアナゴ
コンピューターの都合で時間切れ
もう少し出てくるのを待ちたかったのですが・・・。
ここでもゆっくり安全停止。とほ。
3本目のポイントは内湾へ戻ってピンチャス
ほとんど聞いたことのないポイントでしょう。
綺麗な砂地でしたがハゼは少なかったような・・・。
スペックルバックシュリンプゴビー
稀種ではありませんが、絵になるやつです。
しかも綺麗なところにいてくれました。
気がつけば60分オーバーでした。
2本目はポイント名は・・・。
ってか、この辺潜ってみよっか~みたいな・・・。
ギンガハゼ
タカノハハゼ
カニハゼ
ラグーンシュリンプゴビー
ブチハゼ
ネイキッドヘッドシュリンプゴビー
などを見ました。
そして、3本目のポイントはロックアイランド26
???
聞いたことないけどね。
実は初日にランチを食べたところでした。
ランチ中に
「ここにはトサカハゼがいますよ」
なんて聞いちゃったもんだから
残タン背負ってランチの後すぐに潜りましたよ~
でも、初日は混載でしたから他のお客さんはちょっとあきれ気味。
ガイドさんに「15分したら上がってきてくださいよ」って・・・。
でもそう簡単には見つかりません。
この時、「もう一回ここには来る」と決めていました!
そして、2日目の3本目に実現しました。
「1時間ぐらいしたら船で集合」的なポイントです。
つまり、隣の人が見えない・・・。
で、1時間後に船に上がりましたら、見た人と見てない人。
そんなわけで、4本目もここで・・・。えへ。
最大水深8mぐらいですから1時間潜っても残圧140
なので4本目は残タンで。
で、ようやく教えてもらって見えたのが
トサカハゼ
今朝のパラオは風が強いものの、かなり回復している様子。
混載のボートでジャーマンチャネル(外洋)方面を目指します。
が、やはりまだうねりが強く途中でUターン。
1本目は穏やかな沈船ポイント 石廊(いろう)
エントリーしてまもなく
BCDに空気が入らない事に気付きます。
運よく、ドリフトでもなく、移動も少ないポイントでしたのでひたすら浅場で(14mぐらい)こやつを追いかけます。
ヤスジチョウチョウウオ
でも何をするでもなく浅場でふらふらしてるからガイドさんが呼んでくれるのよね。
被写体を見つけると・・・。
20mとかで、しかも着底できないところでさ~。
で、一応行くんだけどね。
フィンでバタバタして、写真どころじゃないのさ・・・。
なんせ1本目ですから、軽くチェックダイブの目的もあるよね。
おそらく、
「えらい立派なカメラをお持ちですが中性浮力とれない???」
みたいに思ったでしょうねぇ~。
しかも呼ばれても1枚か2枚写真撮ってすぐに浅場へ引き返す感じ悪い人って・・・。
いやぁ~、疲れました。
この1本。
そして、BCDを調整して2本目は セメタリー というポイント。
初めて聞きました。
めったに行くことのないポイントですが
クチナガイシヨウジ
とか、
ラインフォーズゴビー
セグメンテッドブレニー
クロオビアトヒキテンジクダイ
マンジュウイシモチ
などのパラオらしいお魚たちを観察しました。
3本目は 大好きなマリンレイク
一気に奥の砂地まで行きました。
ガイドさんが隣りでスレートに書いてくれるですが、
その動きはぎりぎり分かるんですが、
スレート読めません。
透視度は1m以下でしょう。
オバケインコハゼ
砂地のハゼがいろいろいます。
が、なんせ透視度が悪いのでガイドさんについていくこともできません。
そんなわけで「1時間後に船に帰ってきてください」
というブリーフィング。
この台詞。この後の3日間、毎日聞くことになります♪
撮影地:パラオ