
写真はホテルのベランダから撮ったスコールです。
晴れたところから雨を眺めるなんて、あまりない体験です。
シアストンネルではヴォルケーノシュリンプゴビーとブルズアイピグミーゴビーに出会ってきました。
なのに、雨の写真???
・・・。
海に入る前にボートでブリーフィングをします。
3チームに分かれて潜りましたが、私達RIEチームにはブリーフィングなんてありません。
だって、誰も聞いていないから。
隣りのSATOSHIチームのブリーフィングをちょっと聞いてみます。
「ギンガメアジが川のように流れているのがみえます。
ただし、深いので上から見るようにしてください。」
「はい。」
いざ海へ・・・。
深いから行っちゃ駄目って言われたところで這いつくばってる
ダイバーが見えますけど・・・。
って感じでしょうか?
隣にいるギンガメさんには目もくれず、砂地を匍匐前進しています。
そんなところにヴォルケーノシュリンプゴビーはいます。
赤と白の縞でとてもプリティーです。
だけど、コンデジの耐圧超えてます。
なので、コンデジの写真は不可能です。
なのに、イチデジにトラブル・・・。
とほほです。
でも、しっかり目に焼き付けてきました。
居場所はわかったので次回また狙います!
そのまま匍匐前進で38mまで上がってきたところで出会ってしまいました。
ブルズアイピグミーゴビー。
・・・。
って、この名前知りませんでした。
少し前まで通称サイドスポットドワーフゴビーと呼ばれていました。
その更に前はナガノヒロシと呼ばれていました。
なぜって、そりゃ長野さんが見つけたからでしょう!多分。
初めて見ました。
しかも、砂地で出会うとは思っていなかったので驚きでした。
せっかくの出会いなのに窒素で頭がフワフワするし
ダイコンはピーピーピーピー鳴っているし・・・。
ゆっくり撮影するのを諦めて32mのヘルフリッチに出会った時には
浅場に上がってきたぐらいの気持ちでした。
でも、もちろんそれは勘違い。
浅場に戻ってゆっくり窒素を抜いてボートに戻りました。