いよいよ本格的に冬がくる。
あ~、嫌だな。
今更ながら9月のお遍路の記録。
写真を取り込むこともしてなかったけど
ようやく心にゆとりができたので
「せっかくだからUPしとこう。」
って思ったんだけど
かなり忘れてる・・・
今回は46番札所 浄瑠璃寺から
写真をみて一番思い出したのは猫でした。
なんだかきれいな模様の猫と
猫を見かけるとかならず撫でに行く人。(トリミングされた)
そして、お寺の事はちょっとも思い出せず・・・
仏足石は職業柄記憶に残っている。
(仏足石:仏さまの足跡っていう設定だと思う)
足の内側の細かい模様が浮き彫りになっているのは面白い。
次は 47番札所 八坂寺
本堂の地下には万体阿弥陀仏?がありました。
(写真に写っているのはほんの一部。)
そして、極楽の途
と
地獄の途
壁には極楽の絵と地獄の絵がそれぞれ描かれている。
でも、面白いと思ったのは
極楽の方の地面は洗い出しという方法で玉砂利が滑らかにひいてある
のに対して地獄の方はごつごつしていて歩きにくい所。
きっと、地獄の途は険しいんだね…。
これをくぐれば地獄、極楽めぐりができるって書いてあるけど…
いや、
そういわれても…
ねぇ?
そして、公衆トイレの男女の目印がちょっと洒落てた。
駐車場にはどーん!と不動明王像が
山を背景に建っていた。
ロケーションが最高。
さっきラジオを聞いていたらたまたま「お遍路で弘法大師の書を観たら、心と頭がすっきりしてそれがきっかけで書道を始めた」と言っていた人がいた(どこかの寺で観られるのかね?)。いいなあ、わびっていうの?さびっていうの?雅っていうの?人生に文化(?)があるのって本当にいいと思うよー。若い時はわかんなかったけどね!
返信削除ぬかみそさん♪
返信削除私ってそういえば「日本文化学科」卒業だわ~。でも若かったからわかんなかったわ。今になって、もっと勉強しておけばよかったって…。ほら!あの、大人が必ずいうセリフ!実感だわ~!一応まだ半分以上人生残してるつもりだから遅くはないわね。