2008年9月12日金曜日

シアストンネル


写真はホテルのベランダから撮ったスコールです。

晴れたところから雨を眺めるなんて、あまりない体験です。


シアストンネルではヴォルケーノシュリンプゴビーとブルズアイピグミーゴビーに出会ってきました。

なのに、雨の写真???

・・・。


海に入る前にボートでブリーフィングをします。

3チームに分かれて潜りましたが、私達RIEチームにはブリーフィングなんてありません。

だって、誰も聞いていないから。

隣りのSATOSHIチームのブリーフィングをちょっと聞いてみます。

「ギンガメアジが川のように流れているのがみえます。

ただし、深いので上から見るようにしてください。」

「はい。」

いざ海へ・・・。

深いから行っちゃ駄目って言われたところで這いつくばってる

ダイバーが見えますけど・・・。


って感じでしょうか?

隣にいるギンガメさんには目もくれず、砂地を匍匐前進しています。

そんなところにヴォルケーノシュリンプゴビーはいます。

赤と白の縞でとてもプリティーです。

だけど、コンデジの耐圧超えてます。

なので、コンデジの写真は不可能です。

なのに、イチデジにトラブル・・・。

とほほです。

でも、しっかり目に焼き付けてきました。

居場所はわかったので次回また狙います!

そのまま匍匐前進で38mまで上がってきたところで出会ってしまいました。

ブルズアイピグミーゴビー。

・・・。

って、この名前知りませんでした。

少し前まで通称サイドスポットドワーフゴビーと呼ばれていました。

その更に前はナガノヒロシと呼ばれていました。

なぜって、そりゃ長野さんが見つけたからでしょう!多分。

初めて見ました。

しかも、砂地で出会うとは思っていなかったので驚きでした。

せっかくの出会いなのに窒素で頭がフワフワするし

ダイコンはピーピーピーピー鳴っているし・・・。

ゆっくり撮影するのを諦めて32mのヘルフリッチに出会った時には

浅場に上がってきたぐらいの気持ちでした。

でも、もちろんそれは勘違い。

浅場に戻ってゆっくり窒素を抜いてボートに戻りました。

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