2008年9月2日火曜日

ブルーコーナー

今回のパラオツアーで4日のうち3日もブルーコーナーで潜りました。

もちろんカレントフックだって持っていきました。

一度も使いませんでしたけど・・・。

(余談ですが、カレントフックを発明したのはアクアマジックの長野さんだそうです!)

3本潜ったうちの1本目 

「中層を流してワイド見物」

ご一緒したのがワイド大好きな方でしたので、ちゃんとついていきました。

まぁ、初日ですしね!

退屈だな~!とか思いながらバラクーダの渦に巻かれてみたりギンガメアジの

群れを見たりしてきました。

贅沢ですか?

2本目

「マクロ穴に行ってから棚の上で合流しますね」

って、これもまぁよくあるパターンかな。

ちょっとわがままの気配が感じられます。

大好きなヘルフリッチにご挨拶。

のはずが・・・。

あれ?お留守?

アケボノさんはたくさんお見えです。

ニチリンさんもお見えですが、無視します。

え、いないの~。

マクロ穴でヘルフリッチが見れなかったのは初めてです。

すごい残念ですが、アケボノハゼを数枚撮って棚の上に上がって

皆様と合流しました。

3本目

「棚の上で過ごして勝手に浮上します。フロートあげますから大丈夫です」

って、どんだけわがまま・・・

最近、ブルーコーナーでのマクロの楽しみが

マクロ穴よりも棚の上でのベニハゼ探しに変わってきました。

でも、なかなか良い写真は撮れませんね・・・。


ストライプヘッドドワーフゴビー


日本では見られませんが、パラオでは普通にいます。

ただ暗いところがお好きなので、ライトを当ててやっと見える感じです。


メガネベニハゼ


去年、柏島で初めて見ました。

かなりレアです。

わざわざ見にいきました。

ベニハゼ属SP8でした。

(SPという言葉に弱いです。はい。)

通称リングアイと呼ばれていました。

和名がついたらメガネベニハゼだそうです。

どう?このセンス・・・。

「リングアイ」より「見てみたい!」って気持ちが半減するのは

私だけ?

パラオにはワサワサいます。

普通です。

ブルーコーナーでベニハゼ探してることの方が普通じゃないかもしれません。

たくさんいると急に人気がなくなります。

(ハタタテハゼだってアケボノハゼと同じぐらいきれいなのに・・・)

やっぱりブルーコーナーは最高です。

って、あんまり説得力ないな。多分。

撮影地 パラオ ブルーコーナー












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