2014年8月23日土曜日

はじめてのパンパース購入

すごい雨が降ったんだけど

結果的には31ミリとかで

じゃあ100ミリとか200ミリって一体・・・

自然の恐ろしい事よ。



思えば7月初めに福井に行った時には既に始まっていたんだよな。

その時はそれほど深刻に考えていなかったから

預けて旅行しちゃったりして。


その頃からずっと下痢が続いている。

あ、私ではなくクウだよ。

夏になると割と起こりやすいので「今年もか」ぐらいにしか思っていなかったのだけど・・・

『タンパク質漏出性腸炎』

ネットで探せばいくつも出てくるこの病気は

結構ヤバイ方のやつ。

食事からタンパク質が吸収できず

食べていても飢餓の状態になってしまう。

すっかり痩せてしまって今では2.1キロしかない。

一番太っていた頃は2.9キロもあったのにね。

とはいえ、「状況からみて恐らく」っていう診断だ。

何故なら

既に検査するための開腹をする体力がないから。

そして

この病気の治療にはステロイドが有効なのだけれど

やっかいなことに

『子宮蓄膿症』を抱えているクウには処方できない。

子宮蓄膿症は子宮を摘出すれば解決だけれど

(最初に書いたように)開腹するだけの体力はないのだ。


獣医はとても熱心な人で

「仕方ないとは言いたくない。何か考えます」

と心強い言葉で励ましてはくれるものの

実際は打つ手はなく

消化の良い餌を出してくれるのみ。

そして、

さすが、わがまま姫のクウ様は

そんなものには見向きもしないのだ。


たまに自分を制御できない時があるから

(わかりにくい表現ですが察してください)

とうとうパンパース生活になってしまった。

犬用は値段が9倍もするので

新生児用を前後反対にして尻尾部分に切り目を入れて使っています。


大変ではあるけれど

なんとか長生きしてほしいよね。







4 件のコメント:

  1. わんこ、わーーん!(つД`)ノ
    いちばん最初に写真見せてもらったの、もう10年前くらいかな?
    少しずつでもよくなあれ…
    お祈りしてます。

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    1. ぬかみそさん
      10年ぐらいたつね~。
      今じゃ、かなり毛も抜けてしまったよ。
      今朝、たまたまパンパースをしていない時に制御できなくなりました。
      あと10秒で散歩に行くタイミングで…とほほ。

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  2. 実家で飼っていた(というより、私が拾ってきて飼い始め、実家を出たので母が面倒みてくれた)猫もすご~く長生きしたけど、最後はおむつ生活してました。
    ブツブツ言いながらも、ちゃんと最後まで世話してくれて、感謝しています。
    リクみたいに突然逝ってしまうのがいいのか、手がかかっても最後までそばにいてくれる方がいいのか、うちの子を見ていると、想像しただけで涙が出てきます。
    大変でしょうが、クウちゃんはやさしいパパとママがいて幸せだと思いますよ~!

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    1. SAYOさん
      今どきのおむつはよくできてますね~。
      子供がいないから使った事なかったけど便利で安くてびっくりです。
      クウもちびると申し訳なさそうだったしおもつは安心です。
      どこへ行ってもみんなにかわいがってもらってここまで来たので
      とっても幸せだと思います。
      おばあちゃんではありますが
      よたよたと穏やかに過ごしてほしいと思います。

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