アイタタタ・・・
ではなくて
アタタタハゼ
本名はちょっと面倒な感じで
Vanderhorstia attenuata
「ほら、あの名前の難しいやつ。アタなんとか」みたいにリクエストしてたら
いつの間にかアタタハゼになってしまって
ヘリが海の中でスレートに「アタタタハゼ」とか書くもんだから
いつの間にか「アタタタ」とか呼ばれちゃった可哀そうなハゼです。
アニラオでは35~40mぐらいの所に居ましたが
ここでは25m程の所で見られました。
ちゃんと撮れたらとても綺麗なハゼですが
写真が悪いのは
写真を撮っていたらヘリが猛烈に呼ぶので行ってみたら
アカメハゼだったから…
まぁ、それはそれでかわいいけどね。
内臓透けちゃってる…
何故、アカメハゼでそれ程呼ばれたのかっていうと
どうやらかつて一生懸命アカメハゼを撮っているお客さんが居たから
「これは珍しいに違いない」とインプットされてしまったからだと思われる。
(私もクロユリハゼとか撮る時は気を付けないと誰かに迷惑かけるかな?)
ところで和名「アカメハゼ」ですが英名「pink-eye goby(ゴビーはハゼのことね)」です。
どうみてもピンクのがしっくりくるねぇ~。
ちなみにその時相方は
ヤノスソビキハゼを撮ってました。
写真で見たら全く違うけど
透視度の悪い海の中では視力との勝負。
よく見えてなかったらしい。
とはいえ、こっちもなかなか捨てがたい魅力。
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