2009年8月27日木曜日

8月29日

お天気がよければ三保へ行こうかと計画中です。

曇りの予報ですねぇ~。

どうしようかな~。

2009年8月26日水曜日

パラオ 番外編

それは変態への道・・・。
その道を歩む男はミスターM。
年齢は不詳。(ま、おおまかに言うと中年)
ダイビング歴は長い(らしい)。
ベテランダイバーのM氏。
いたって普通のダイバー(だと思われる。初対面だけど・・・)

ダイビングの初日のチーム分けで不幸にもSATOSHIチームへ!
(M氏はそこがどんなチームなのか、まだ知らない・・・)
初日は混載なのできわめて普通なダイビング。
ですが、ランチタイムの水面休憩中に
「トサカハゼがいる」
と聞いてランチもそこそこに潜る準備を始めた私達を見て、ちょっと気がついたかな?
そして3本目のポイントでは
ニシキテグリなんかがいる比較的透視度の高い海を突っ切って
どろどろポイントへ一直線した私達をみて何か気がついたかな?

そして2日目からはチャーターボート。
砂しか見てない私達。
透視度は異様に低い。
しかも1時間自由行動???
嬉々として潜っている私達を見てどう思ったのでしょう。

3日目。
この日は海況も回復して外洋へでるチャンス。
Mさん、他の船にのって大物見に行くほうが良くないですか?
いいんですか?
多分昨日と同じ感じですよ~。
って、ちょっと思ったりもしましたけど・・・
でもね、静かに砂地ツアーへご一緒しましたよ。
1本目は1種類のハゼみて終わり。
2本目は自由に砂地を這っておわり。
3本目も同じ。

4日目。
もう最終日ですよ。
今日もドロドロですよ。
地面しか見てないですよ。


あれ?
Mさん?
なんか様子が違うぞ。

やっぱり最初の頃は本当に砂しか見えなかったみたいなんですけどね、
4日目には海からあがったらハゼ本チェックしてますけど・・・。
段々見つけられるようになったんですって!!!
せめて自分の見たのだけでも名前を覚えようかと思ったんですって!

もう立派な変態です。
わはは。
4日間、12本、約12時間のハゼ尽くし。
皆様もいかがですか?
 
 

2009年8月20日木曜日

パラオ 最終日

あっという間に最終日になりました。
最終日は午前中に2本だけ潜りました。
我々はパラオでは最終日にはナイトロックスを使うことが多いのですが、
今回は『浅いところで窒素をためない作戦!』にしました。
そんなわけで、本日のポイントは

ゴビーパラダイス1 略して ゴビパラ1
ゴビパラ1 略して GP1

このポイントを潜ったのは1年半ぶりです。
そして、前回よりとてもきれい。
前回の隣の人が見えにくい状況から10m以上の透視度。
あ~、こんな風になってたのか~!って感じでした。

さて、船に1時間後に戻ることにして全員が思い思いに潜りました。
底まで12mぐらいの砂泥地。
いるわ。いるわ。いるわいるわいるわいるわいるわいるわ・・・・
どこ見てもハゼ。ハゼハゼハゼハゼハゼハゼハゼ・・・

ホシゾラハゼ




シマオリハゼ



ネイキッドヘッドシュリンプゴビー



フタホシタカノハハゼ


フタホシタカノハハゼには黄化個体もいました。

ほかにも
ラグーンシュリンプゴビー
ブラックシュリンプゴビー
ヒノマルハゼ
オイランハゼ
ギンガハゼ
ケショウハゼ
ブチハゼ
タカノハハゼ
カニハゼ
ジュウモンジサラサハゼ
スペックルバックシュリンプゴビー
ムラルゴビー
カスリハゼ

などなど・・・。


1本目終わって船に上がってきたら他のショップさんの船がきていました。
いつもこのポイントで潜っているショップさんだったので
船の上からずっと泡の出ている場所をチェックしてました。
「そこに何かがいるに違いない!」
ってことですわ。

そう、2本目も同じポイントを潜りました。
だって、1本じゃ全然足りないですもん。
被写体が多すぎて!!!

潜り終えて上がってきたショップのガイドさんに
「うちのショップ以外でここのポイント潜ってる人はじめて!」
って言われちゃうぐらい、誰も行かないポイントです。
が、とっても満足の最終日でした。
 
 
撮影地:パラオ
 
 

2009年8月17日月曜日

パラオ 3日目

前の2日間は海況が悪くNG、明日は最終日なのでNG。
唯一、今日だけがチャンス。
ということで外洋へ出かけました。

向かうはシアス方面

1本目のポイントはシアストンネル

何故最終日はNGか?
それは深いからです。
ようやく撮れました。
コンデジでは撮りにいけないぐらいの深さです・・・。
なので3回目にしてはじめてシャッターを押しましたよ♪

ヴォルケーノシュリンプゴビー





あなどることなかれ窒素酔い。
今までは観てるだけだったからあまり気にならなかったけど・・・
ガイドのSATOSHI君が被写体を教えてくれてシャッターを押すんだけど、
ストロボが2個とも外向きだし・・・。
気がついて調整してたら、被写体を見失うし・・・。
わはは。
25分間、ヴォルケーノ1本勝負。
アケボノハゼやらヘルフリッチやらわさわさいるんですけどね、時間切れです。
ちなみに25分のうち10分以上は安全停止です。
海況が悪くて棚の上で安全停止が出来ないので何もない中層でボーっとコンピューターとにらめっこでした。

2本目はウーロンチャネル

基本はチャネル内を流されるダイビングです。
が、お約束の砂地へいきなり着底。
透明度があるので自由時間です。
ヤノダテハゼ
スペックルバックシュリンプゴビー
オニハゼ
ダンダラハゼ
など、ジャーマンチャネルの砂地に似たハゼがいました。
で、帰りしなにチンアナゴの中に

ニシキアナゴ


コンピューターの都合で時間切れ
もう少し出てくるのを待ちたかったのですが・・・。
ここでもゆっくり安全停止。とほ。

3本目のポイントは内湾へ戻ってピンチャス

ほとんど聞いたことのないポイントでしょう。
綺麗な砂地でしたがハゼは少なかったような・・・。

スペックルバックシュリンプゴビー



ダテハゼじゃんってスルーしませぬよう・・・。
直訳すると背中に斑点がある共生ハゼって感じでしょうか?
ヒレもなかなかきれいです。
ここもフリータイムでした。
(言い方変えても勝手に潜ってることには変わりありませんけどね)
最大水深3.6M。
なんと安全なダイビング・・・。


撮影地:パラオ
 
 
 

2009年8月11日火曜日

パラオ 2日目

2日目よりボートをチャーターいたしまして、
好き放題させていただきました♪
ご一緒したMさんとガイドのSATOSHI君と4名でのハゼ探しです。
(ちなみにガイドのSATOSHI君。モリサトシ君です。いや~、なんか親近感。)

1本目 コーラルガーデン(セントカーディナル)

コーラルガーデンというだけあって珊瑚がきれいです。
別名セントカーディナルというだけあって、いろいろなテンジクダイがいます。

ま、うすうすお気づきでしょうが・・・
ゴビーオンリーでございます。
まずは約30mぐらいまで一気に潜行して
ナカモトイロワケハゼを狙います。
稀種なのですが、めちゃいっぱいいます。
去年来た時より確実に増えてます。
ビール瓶1本につき2~4個体ついてます。
瓶が7~8本かな?
1人1瓶決めてじっくり挑みます。

その後は全員で浅場へ移動しながら自由行動となりました。
白い砂地では
ギンガハゼ
とか、いろいろ・・・
砂地で這いつくばっているとホワイトダムゼルが攻撃してきます。

ストライプヘッドドワーフゴビー


稀種ではありませんが、絵になるやつです。
しかも綺麗なところにいてくれました。
気がつけば60分オーバーでした。

2本目はポイント名は・・・。
ってか、この辺潜ってみよっか~みたいな・・・。

ギンガハゼ
タカノハハゼ
カニハゼ
ラグーンシュリンプゴビー
ブチハゼ
ネイキッドヘッドシュリンプゴビー
などを見ました。

そして、3本目のポイントはロックアイランド26
???
聞いたことないけどね。

実は初日にランチを食べたところでした。
ランチ中に
「ここにはトサカハゼがいますよ」
なんて聞いちゃったもんだから
残タン背負ってランチの後すぐに潜りましたよ~
でも、初日は混載でしたから他のお客さんはちょっとあきれ気味。
ガイドさんに「15分したら上がってきてくださいよ」って・・・。
でもそう簡単には見つかりません。
この時、「もう一回ここには来る」と決めていました!

そして、2日目の3本目に実現しました。
「1時間ぐらいしたら船で集合」的なポイントです。
つまり、隣の人が見えない・・・。

で、1時間後に船に上がりましたら、見た人と見てない人。
そんなわけで、4本目もここで・・・。えへ。
最大水深8mぐらいですから1時間潜っても残圧140
なので4本目は残タンで。
で、ようやく教えてもらって見えたのが

トサカハゼ



でも、本当は見えてない。
穴からちょっと出てるんだけど肉眼ではほとんど確認できません。
これを見つけるガイドさんの眼って・・・。

カメラの性能のおかげで映っていました。
大半の写真は穴だけ。
出ているかどうかも良く見えませんから・・・。

そして、次回トサカハゼリベンジを・・・。

撮影地:パラオ
  
 

2009年8月8日土曜日

パラオ 初日

前日までのJALチャーターはずっと雨だったそうですが、

今朝のパラオは風が強いものの、かなり回復している様子。

混載のボートでジャーマンチャネル(外洋)方面を目指します。

が、やはりまだうねりが強く途中でUターン。

 

1本目は穏やかな沈船ポイント 石廊(いろう)

エントリーしてまもなく

BCDに空気が入らない事に気付きます。

運よく、ドリフトでもなく、移動も少ないポイントでしたのでひたすら浅場で(14mぐらい)こやつを追いかけます。

ヤスジチョウチョウウオ

パラオのヤスジは黄色が強く、8本目のスジが細いのが特徴です。

でも何をするでもなく浅場でふらふらしてるからガイドさんが呼んでくれるのよね。

被写体を見つけると・・・。

20mとかで、しかも着底できないところでさ~。

で、一応行くんだけどね。

フィンでバタバタして、写真どころじゃないのさ・・・。

なんせ1本目ですから、軽くチェックダイブの目的もあるよね。

おそらく、

「えらい立派なカメラをお持ちですが中性浮力とれない???」

みたいに思ったでしょうねぇ~。

しかも呼ばれても1枚か2枚写真撮ってすぐに浅場へ引き返す感じ悪い人って・・・。

いやぁ~、疲れました。

この1本。

 

そして、BCDを調整して2本目は セメタリー というポイント。

初めて聞きました。

めったに行くことのないポイントですが

クチナガイシヨウジ


とか、

ラインフォーズゴビー

セグメンテッドブレニー

クロオビアトヒキテンジクダイ

マンジュウイシモチ

などのパラオらしいお魚たちを観察しました。

3本目は 大好きなマリンレイク

一気に奥の砂地まで行きました。

ガイドさんが隣りでスレートに書いてくれるですが、

その動きはぎりぎり分かるんですが、

スレート読めません。

透視度は1m以下でしょう。

オバケインコハゼ

砂地のハゼがいろいろいます。

が、なんせ透視度が悪いのでガイドさんについていくこともできません。

そんなわけで「1時間後に船に帰ってきてください」

というブリーフィング。

この台詞。この後の3日間、毎日聞くことになります♪

撮影地:パラオ

2009年8月7日金曜日

2009パラオ

7/31の直行便にてパラオへ行ってきました。
4日間の日程で計12本しっかり潜ってまいりました。
青い海、青い空を堪能してきたと思われるでしょう。
でもね・・・

基本的にはこんな感じです。

ええ、雨季ですから濁っています。

というのは嘘です。

わざわざボートをチャーターしてのこの感じです。

写真は敢えて出来の悪いものをチョイスしていますが、実際の雰囲気はこれが近いかと・・・。
  
  
  


撮影地:パラオ